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助動詞の軽い命令
嫌だけどやらないわけにはいかない助動詞です。 助動詞ならもっと根幹に関わる重要な質問があるような気がしてなりませんが、 とりあえず気になったことを質問します。 たとえば「許してください」を表した 1、You must forgive me. 2、You will forgive me. 3、You might forgive me. の文のそれぞれの違いはなにかあるんですか?
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これは参考になるかわかりませんが、私は『可能・意志・習性・推量・義務・必然・指図... ...』という意味は全部捨てました。だって覚えられないですもの…。むしろ助動詞の文をいろいろ助動詞を変えるとどう意味が変わるのかな?と入れ替えて考えると、なるほどこの文脈なら確かにこのくらいの強さの助動詞がぴったりだなぁ。なんてやってました。 これは推量?必然?と考えるより、典型的な例文を覚えて、mustはこういう文で使う、これをshouldに変えるとニュアンスがこう変わる。mayなら…と助動詞の持つ意味をイメージで理解するようにしていました。 意外な意味に当たったときだけ「ははーん。そんな使い方もあるのか!」と例外的なものだけ覚えました。 今でもこのmustは断定?義務?必然?などといわれると戸惑ってしまいます。
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- TonyB
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You must stay to denner. You might pass me the salt. 両者とも言い方ひとつで意味は変わってしまいますから、あまり日本語に引きずられない方がいいと思います。 通常提案にはshouldを用います。 You should stay to denner. 夕食とって行ったほうがよいですよ。 これは20%くらい断れます。(イメージ) You must stay to denner. shouldより強い意味になるので、ぜひぜひぜひとも夕食を・・・。強弱でmust>shouldなのでイメージ可能かと思います。 You might pass me the salt.は、とってくれなくてもいいけど、できるなら取ってくれる?という意味。(気が向いたらでいいけど、その気が向いた30%になるととてもうれしいというイメージ=お嬢様風に「取ってくれてもよくってよ。」という感じですかね。) Pass me the salt.をぐぐっと婉曲に表現した形。でも、実際に使っているのは聞いたことがないです。 同じ表現に Could I have the salt please?も、丁寧表現の一種で、ひょとしてそれを取ってもらってもいいですか?=恐れ入りますが、それを取ってください。という意味です。 もっと強めるなら、Could I possibely have the salt please?大変恐れいただきますがお塩をいただけませんか?可能性が下がるほど丁寧になるようです。 助動詞は唯一無二の意味があるわけではなく、文脈、言い方ひとつで意味が変わってくるので、あまり一つ一つの用法にこだわり過ぎない方がいいかとおもいます。大体相互に入れ替えができて意味の強さが変わるだけですから。 全般に過去形の助動詞は、本来仮定法なので原形の助動詞に比べて「~ならば」という条件が隠れている分、原形の助動詞よりも意味の強さが弱くなります。(条件節があるときは仮定法です。)
補足
なるほど。 助動詞は可能性の強弱なんですね。 グラデーションだから、キッチリ型に分けようとすると一際マズさが目立っちゃう、と。 助動詞に限らず、本に載ってる一文の例文ごとに文法を身につけようとすると、 どうしても「コレはコレ!」ってなりがちなんですよね。でも投げ入れる文脈によって 想像以上に意味に幅が出ることをまず頭に入れとかなきゃいけませんね。 ・・・とはいえ助動詞は手ごわいです。副詞も前置詞も手ごわいです。あー。 この際お尋ねしたいのですけど、tonyさん流の助動詞に慣れるコツの ようなものってありますか? 助動詞を意味で分けようと思えば 『可能・意志・習性・推量・義務・必然・指図... ...』 と、たくさんに分割できちゃいますけど、たとえばこの中で 「この意味とこの意味はおんなじと考えて問題ない」 とか 「これはちょっと特別だから別にしておいて、後は文脈に合わせてやればいい」 とか、なにか、なにか一つでも手がかりがあればなぁと思ってるんですが。 今日の午前中から自分なりに考えてるんですけど、 助動詞の場合分けが多すぎるのと、重なる意味を断定できないのとで、うまくいく気配がありません。 要領悪いからなおさらです。
- emily_falcon
- ベストアンサー率36% (8/22)
直訳すると、You must forgive me は「許さなければなりません」ということで、You will forgive me は 「将来は、わたしを許します」、 You might forgive me は 「許す可能性がある」です。でも、文脈によって意味が違います。 You must forgive me はたぶん「許さないことは残酷で不当ですから、許してください」という意味があります。 You will forgive me は普通ただ未来形ですが、"I'm very busy, so you'll forgive me if I don't stay long" などとも言える。「とても忙しいから、長くとまらないことは許してね。」"Might" も同じニュアンスがあるけど、"Will"のほうが少し強いです。
- TonyB
- ベストアンサー率55% (179/323)
こんにちはeigosanさん 今度は助動詞ですか。 私は助動詞も極めて大雑把にイメージしています。 例外ももちろんありますが、大体のイメージを考えておくと理解の助けになると思います。 意味の強さ(推定の意味で使ったときの実現の可能性) must 100% 強制、義務のニュアンスがある will 95% 主に未来のことに使う would 80-90% should 80% 「であるべき」というニュアンスがある may 50% might 30% could 10-20% can 推定の意味で使うときは「理屈の上では」可能というニュアンスになる。 私は以上のように大まかに意味の強さを考えて、 1.You must forgive me. あなたは100%許す(強制)=必ず私を許す。(許さないといけない。=命令) 2.You will forgive me. あなたはほぼ100%許す(未来の推定)=あなたは(まず間違いなく)私を許す。 3.You might forgive me. あなたは30%くらい私を許す。=あなたは私を許してもよい。(許さないが70%なので私が悪いのはわかるができれば許してください) ついでに You should forgive me. 当然謝るべきだ。(謝った方がよいと私は思う) You may forgive me. 謝っても謝らなくてもいいです。好きにしてください。 ほかの助動詞はちょっと変な文になかな?と思ったので割愛しました。 絶対的な法則のようなものではないと思いますが、私には理解の助けになりました。
補足
こんばんは。助動詞は本当に嫌です。覚えることが多すぎます。 仮定法と絡んでくるとこれはもうダメですね。グデグデ。 実は本の元の例文はそれぞれ You must stay to denner.(ぜひ夕食をしていってください) You might pass me the salt.(塩とってくんない?) となっています。なので僕はこの場合のmustはそれほど強くなく、 逆にmightの方は親しい間柄で当然yesを期待して、というような感じで受け取ったので、 それじゃあyou will forgiveとの比較ではどのくらいの違いがあるのかと 思ったので質問しました。 こういう100パーなyou might ~ は実際にはあまり使わないのですか?
- mozsu
- ベストアンサー率33% (2/6)
上から あなたは私を 許さねばならない いつか許してくれるでしょう 多分許してくれるでしょう という意味になると思います。
お礼
やっぱり自分で作文する作業を入れた方がいいのかなぁ。 まぁ一週間かそこらで身につくはずもないですしね。 焦らずいろいろやってきます。 ありがとうございました。