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三国志ー赤壁の戦いについて

ちょっと前某歴史テレビ番組(その時歴○が動いた)で、 赤壁の戦いにおいて諸葛亮孔明がこんな凄いことをしたのだ! というような内容を放送していたと思います。 わたしは三国志演義はただのフィクションで、本当の三国志には 赤壁の戦いについてほとんど記述が無い、というような話を本で みかけていたので、フィクションの三国志演義の内容である 諸葛亮孔明の活躍をこんなきちんとした番組で放送するとは なんたることだ!と勝手に激怒して放送は見ませんでした。 本でちょっと読んだだけで、本物の三国志についてそんなに 詳しくないので、このテレビ番組の内容が史実と本当にずれて いるのかどうか教えてください。

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  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.3

多分、「本物の三国志」というのは、「正史三国志」のことだと思います。 この本は、曹操を正統として書かれているので、彼が惨敗を喫した 赤壁の戦いについては、ほとんど触れられていないんだと思います。 「三国志演義」がただのフィクションっていうのは言い過ぎだと思います。 もちろん、「演出」が多分に見え隠れしますが、「史実に基づいた物語」と 位置付けられると思います。 歴史小説というのは、作家が史実をつなぎ合わせて登場人物のキャラクターを 作り上げ、それを生き生きと描いて、読者の人生を豊かにする、というのが その存在意義ではないでしょうか。 三国志について、諸葛亮を凡人として位置付けている本をいくつか読みましたが、 どの本も教唆に富む内容ではありませんでした。 だまされているのはある程度承知で読んでもいいじゃないですか。 やはり諸葛亮を英雄として扱っている本の方が、ずっと魅力的だと思います。 (ちなみにぼくは曹操が一番好きです。汗) あと、吉川英治は三国志の最後に諸葛亮を評して「偉大なる凡人」と述べています。 なぜか、三国志になると、アツくなっちゃいますね。(笑)

tyoukaifusuma2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >歴史小説というのは、作家が史実をつなぎ合わせて登場人物のキャラクターを 作り上げ、それを生き生きと描いて、読者の人生を豊かにする、というのが その存在意義ではないでしょうか。  わたしも三国志演義は大好きですが、だからといってそれを  本当の歴史のように扱うことは間違いですよね。  小説は小説としてきちんと区別できていればいんですが。

その他の回答 (2)

  • gooishi
  • ベストアンサー率10% (14/129)
回答No.2

「赤壁」の一般的な歴史の解釈としては、 1.戦闘の主役は「魏」と「呉」 2.孔明(たち)は劉備の有利なように「呉」を説得した 3.戦後処理で劉備軍がおおいに活躍した など、ですかね。 三国志演義の内容はあながち「ウソ」でもありません。興味があるようなら「正史」版の三国志の解説本などもありますので、読んでみたら如何でしょう?

tyoukaifusuma2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >三国志演義の内容はあながち「ウソ」でもありません。  そうですね、史実とフィクションが織り交ぜられています。  なので三国志の歴史をとりあげるときは、  史実は史実、フィクションはフィクションと区別をしっかり  する必要性がありますよね。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.1

下記サイトでいろいろ研究されているようです。

参考URL:
http://www2.nightmare.to/%7Enobmatsu/san2/09.html
tyoukaifusuma2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考サイト大変参考になりました。

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