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今後(来年以降)の住宅資金贈与の税率は変わりますか?
教えて下さい。贈与税については現在550万までの住宅資金贈与は特例として税金がかからないとされていますが、今国会などで審議され法案が通れば贈与額がもっと引き上げられ例えば1000万贈与しても無税になる、といったことにはなるのでしょうか?時事にうとく大変に恥ずかしいのですが、もしそうなるのであれば、時期的にはいつ頃から施行されるのでしょうか?(予想) 現在住宅購入を考えております。親からの援助で頭金を払いますが、親から特例がもうすぐ変わるから少し待った方がいいのではないかと言われました。頭金500万と考えておりますが、特例次第では頭金の援助額をもっと高く見直すと言っております。(もちろん私たちは返済していくつもりですが) 親が妙に贈与税の税率について神経を尖らせてるもので・・・ わかる方、是非教えて下さい。宜しくお願いします。
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贈与税については、まだ国会審議の段階にはなっていないようです。一部の議員が論議しているのでは? http://www.sangiin.go.jp/japanese/frame/joho5.htm また、住宅資金の贈与の特例については、平成12年度まで基礎控除60万×5年=300万だったのが、平成13年度より基礎控除110万×5年=550万に引き上げられたばかりです。 贈与税は相続税の補完税であり、贈与税の基礎控除を上げることは、資産家による相続税逃れを助長する可能性があり、税制調査会も慎重になっています。 http://www.mof.go.jp/singikai/zeicho/top.htm 現行の特例でも、親から1000万贈与を受けても贈与税は45万という高税額ではないこと、日本は財政赤字が続き増税はあっても減税は出来ない状態であること、も考慮する必要があると思います。 以上のことから、贈与税が非課税となる基礎控除額の引き上げ、及び特例の改正、はしばらくないのでは?と思っています。 もし、今秋または来年春の国会で法案が可決されれば、平成15年度からの適用となるでしょう。 改正を期待されるのでしたら、今年中ではなく、年明けに購入されるといいと思います。
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>贈与税と相続税の両方の枠を一つにしようという話が骨格です。 ごめんなさい。贈与税とのコンビネーションは先延ばしになったようです。 ただし、 >相続税の非課税枠を生前贈与に適用しようというものです。 という相続税非課税枠の先取りは実施の見込みです。(2003年度税制より) 金額は1000万円を越えると思われます。 ただしいくつか条件があるようです。
贈与税の特例幅が拡大されるのではなく、贈与税と相続税の両方の枠を一つにしようという話が骨格です。 つまり、相続税の非課税枠を生前贈与に適用しようというものです。 今のところ2003年税制改革で盛り込まれようとしています。 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20020819AT1FI018618082002.html http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt27/20020327as53r000_27.html などをご覧下さい。
お礼
お答え有り難うございます。 なるほど、何となく骨格がわかってきました。これからもう少し調べて、動いてみようと思います!助かりました。
お礼
お答え有り難うございます。私たちとしては、年内に購入を考えていたのですが・・・色々また調べまして検討してみようと思います。助かりました。