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何故会社を大きくするんですか?
小さなお店を作り、やりたいことの方向性の持ったいいお店が売れ出すと、何故か新店舗、地方店、そして会社になって行く。 そうすると、やりたいことが社員に上手く伝わらず、社員との衝突も増え、辞めて行く人も少なからず。 大きくすれば、買ってくれる人も増えるだろうし、お金も入るでしょう。 野望でしょうか、夢なんでしょうか。それともだた止まれないのか。 最終的には、売れる物しか、作らない、保身のようなみっともなさ。 何も解ってないのでしょうか?いいじゃないですか、納得いく物だけ作っていれば、きっとお客は尽きてくる気がします。 青二才な質問ですが、やっぱり会社は大きくしないとダメなんですかね?
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必然的な場合もあります。 単純な製造業を例にします。 製品・サポート・拡販等が好評で注文数や顧客数が増加した。 現状設備では納期が間に合わず、お客様の期待に応えられない。 設備を増やす=増員する。営業マン、事務職等も増員。 俗に言う一流企業は成るべくして成ったと思われます。 >そうすると、やりたいことが社員に上手く伝わらず、社員との衝突も増え、辞めて行く人も少なからず。 大企業=意思の疎通が悪い 中小企業=意思の疎通が良好 という考え方は間違いです。 私は2万人以上の企業にも勤めましたが、15人の企業にも勤めました。 爆弾発言かもしれませんが、ベンチャー企業以外の中小企業の経営者、役員、管理職、一般社員のレベルは大企業には遠く及びません。全てとは言いませんが。 例えば、給与も少なく、労働時間も長く、休日も少ない中小企業では社員の退職率が高い。 残った人間が管理職となるが、恐ろしいほど低レベルの管理職も存在する。でも、他に人が居ないから、辞めさせられない。 疎漏が多く意思の疎通も不充分。(意思の疎通を考える事すらしない。) 結果、社員との衝突が増えるのです。 また、部下が20人居る課長と、部下が1人の課長とでは、その差は歴然ですよね。 あくまで単純例です。ご了承下さい。
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- isoworld
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「納得いく物だけ作っていれば、きっとお客はついてくる気がします」にあえて反対意見を言えば、長年のメーカ勤務経験からすると、「よいものを作っても売れるとは限らない」です。最高の性能、最高の品質、リーズナブルな価格で商品を提供しても、売れないことは多々あります(実は大半がそうでした)。結局、「最高の性能、最高の品質、リーズナブルな価格だから売れるはず」というのは、作った者の驕りだったのです。「納得いく物だけ作っていれば、きっとお客はついてくる気がします」という誠意ある姿勢で仕事に臨むのは非常によいことですが、それでうまく行くと過信してはいけません(自分が正しいと思っても、世の中はなぜかそう反応してはくれません)。 会社を大きくするのがよいとは言い切れませんが、「きっとお客はついてくる」ためにはチャレンジがたくさん必要で、チャレンジには費用もリスクも伴い、経営が安定していないと出来ません。安定した経営のためには、あまりにも小さなお店では心もとないのです。
お礼
そうですね、どんなに良くても買ってもらえなければ意味ないですね。 逆に、売れなくても良ければいいかもしれませんね。 話が脱線してしまいますから、この辺にします。 良い物が値段で判断されるのもなんだか悲しい物ですね。 しかたないか。 ご意見ありがとうございました。
何故会社を大きくするんですか? 簡単です、大きくした方が大きく儲かる可能性が高いからです。(リスクも大きくなりますが)大金持ちになりたいなら大きくしなければ、望みはかないません。ほとんどの人は大金持ちになりたいと思っていますので、少しうまく行くとすぐ規模拡大に走ります。 >納得いく物だけ作っていれば、きっとお客は尽きてくる気がします。 「お客はついてくる」の書き間違いだと思いますが、実際は本人が納得するだけのものを作っていますと、「客は尽きてくる」ようになり倒産する可能性が高いです。分かるお客だけを相手にしているだけでは、お客の数が少なすぎて、経営が成り立つだけのお客がいません。 ただ、現代ではネットのおかげでだいぶ変りました。地方だけでは、経営が成り立つだけのお客を確保できなくとも、全国相手なら成り立量のお客が確保できるので、分かる客(マニア)相手のお店の経営はものすごく楽になってきています。
お礼
すみません・・「お客はついてくる」です。 そうですよね、ビジネスですから当然そうでしょう。マニア受けしてもやっていけないんでしょうし。売れることに幸せを感じる人が多いのでしょうね。当たり前か・・でもお客の好みは動きが速いです、ある程度のこだわりも必要ではないでしょうか?特に服飾や飲食は顕著だと思います。よくつぶれるところは、「今売れてる」で店始めて、客が飽きたらさようなら、そんなのって・・・。結局残っているところって、何かしら特徴と実力(センスor味or技術)何事も後追いはダメなんでしょうね。一番いいのは、優秀な技術者と優秀な経営者の二人三脚が理想ですね。 貴重なご意見ありがとうございました。
- t7148
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必ず大きくしなければいけないとは思いません。 私の知っているケーキ店等は、幾度と無く旅行ガイドや美味しいケーキ店として取り上げられてますが、会社化おろか新店舗の一つも有りません。 けれど廃れていく様子は微塵も無いです。 ただ味に一切の妥協が無いんでしょう。新店舗やら駅ビルに出店とかすらせず鮮度と高品質にこだわっていて物凄い美味しい店でいつ行っても 他府県からも買いに来られる方でいっぱいです。 品質が良くて尚且つそれを常に経営者自身で維持していたいと思えば 何もチェーン展開しなくても良いかと思いますけど。
補足
そうですよね、それがいいと思います。 しかし世の中、大きくなるのが良いこと。のような風潮が有るような気がします。そのケーキ屋さんのようにやるのが一番ですよね。
補足
なるほど~成るべくしてなったのでしょうね。 知人の会社が大きくなって行くのをみていて、トラブルも多く、本人も悩んでいまして、「なんでそこまでして大きくしたいんだろう??」と思いまして。大企業はやっぱり色んな意味で、整備確立されているんですね。 小さいとどうしても、「情」が入ってしまうんですかね~ なんだかんだまだまだワンマンですし。