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不加算名詞??

こんにちは。 some と複数形の関係がよく理解できません。 "some = いくつかの ⇒ だから、複数形" とは ならないのでしょうか。 ○:I want some chocolete. ×:I want some chocoletes. なぜ、chocoletes では駄目なのでしょうか。 本には、"不加算名詞"だからと書いてあるのですか 良く分かりません。。。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • ydna
  • ベストアンサー率63% (179/281)
回答No.5

可算名詞は「数えられる名詞」、不可算名詞は「数えられない名詞」とも言われます。こちらの方が判りやすいですね。 =========================== 辞書では、名詞の各語義(1つ1つの意味)のところに[C], [U] とか書いてあります(特に語学学習系辞書)。語義番号の前に書いてあれば、ほとんど[C]、または[U]と考えていいと思います。[C][U]なら「どっちも使うけど[C]で使う方が多い」。[U][C]ならその反対です。せっかく書いてくれてある情報なので、有効に使って下さい。 C = countable noun 数えられる名詞 (数でとらえる) U = uncountable noun 数えられない名詞 (量でとらえる) ---------------------------------------- 英語の名詞を感じるには、[C}. [U]の感覚が大事になってきます。この名詞は[C]で、あの名詞は[U]と完全に区別されるべきものでもありません。 その名詞を使う時、使い手の感覚で分けることになります。正に使い分けるんです。だから、その感覚をつかむことが大切です。 1つの名詞で、この意味の時は、どちらかと言えば[C]、この意味の時は[U]、でもこの意味でも、この状況なら[C]というように、意味だけでなく、使う場面にも左右されます。 ---------------------------------------- 液体、気体、個体でも粒状/粉状は、通例、[U]イメージですが、それだけでなく、大きな物でも、「全て同質の物(で作られている)」の場合は[U]イメージです。「切っても切っても同じ物」、豆腐(tofu)のイメージです。他に、chalk, soap, bread, paper, cloth などです。chocolate は、このイメージです。でも一定の大きさで決まっていれば、それぞれに単位になる名詞があります。piece, cake, loaf, slice, sheet などです。 chocolate は、普段数えるとしたら、商品になった粒状のchocolate は、場面によっては[C]です。友だちが食べてる chocolate を2粒/いくつか(数)ほしかったら、友だちに、Will you give me two/some chocolates? と言ってもかまいません。[U]感覚(量)がイメージとして頭の中にある場合は、Will you give me two/some pieces of chocolate? と言えます。 ---------------------------------------- この「数+単位+of+数えられない名詞」の単位は、場面によって変わります。「はかるもの」(たとえば器)であればいいのです。そして、その「はかるもの」は、[C]です。 two teaspoon(ful)s of salt three tablespoon(ful)s of sugar ---------------------------------------- [U]が[C]になる場合は、一定の大きさの器/単位/量の状態になっているものしか考えられない場合です。 喫茶店で、Two coffees, please. と言えるのは、そういう場面だからです。Two cups of coffee が使えるのはもちろんです。 場面によっては、two kinds of coffee の意味で、two coffees になる場合もあります。種類の話をしている時など、[U]→[C]になる典型の1つです。つまり、「切っても切っても同じ物ではなく、それぞれ別の物」「分けて分けて、それぞれ別の物」のイメージになるからです。 ---------------------------------------- [C]が[U]になる場面もあります。 料理の場面で考えると、料理材料のほとんどがそうです。onion は、買ってくる時は、[C]ですが、スライスしたり、みじん切りにしてしまうと[U]イメージになります。 cake も、この感覚に近く、whole cake は、a cake, two cakes で[C]です。切り分けられると some cake となり、[U]です。a piece of cake で、a cake (a whole cake) と言い分けます。でも一定の大きさしかない場合(whole cake がない場面)、two pieces of cake の代わりに two cakes が使える場面があるかもしれません。 おまけ some, any, a lot of, lots of, etc. = 数、量(C名詞、U名詞) many, a few = 数(C)、much, a little = 量(U) 最後には、使い手の判断になります。辞書を見ていると[U]名詞とされている名詞なのに、複数形が書いてある名詞までありますから……。 以上、少しでもお役に立てたでしょうか?★★

  • yoohoo_7
  • ベストアンサー率55% (255/460)
回答No.4

>"some = いくつかの ⇒ だから、複数形" とはならないのでしょうか。 (a)一定の形状で包装されている場合など1つ、2つと数えることができる場合は、複数形にしなければなりません。複数形にすると、「いくらかの個数のチョコレート」という意味です。 (b)そうでない場合は、単数形にしなければなりません。単数形にすると、「いくらかの量のチョコレート」という意味です。 (a)の理由は次のとおりです。 このメーカーのこの箱入りのチョコレートなど一定の形状で包装されている場合は、「1個」と言うとそれがどんな形と大きさのものなのか容易に分かります。このようなチョコレートは当然可算名詞だからです。 似た例では、次のようなものがあります。 (1)Two cokes, please.(コーラ2つね。) 喫茶店で注文する場合などです。この場合のcokeはその店の特定のグラスに入れたcokeなので、その店で「1個」と言うとそれがどんな形と大きさのものなのか容易に分かります。このようなcokeは当然可算名詞です。このような場合にわざわざtwo glasses of cokeと言うと、間違いではありませんが、なにか客の希望する特別なglassに入れて欲しいと言っているような感じがします。メニューにあるその店のcokeという感じがしません。 (b)の理由は、次のとおりです。 chocolateは、一般には板チョコもあればボールのようなのもあり、その意味で形と大きさが不定です。それに、包装から取り出すとすぐに食べるので、包装してないものは形と大きさがすぐに変わっていきます。このようなものは可算名詞ではないからです。可算名詞は、リンゴ、犬などのように、どの個体を見ても形と大きさがある程度一定でかつ時間が経ってもそれがある程度変わらないものです。 >なぜ、chocoletes では駄目なのでしょうか。 駄目ではありません。どのようなチョコレートであるかによって上記のように使い分けなければなりません。

noname#125540
noname#125540
回答No.3

こんにちは。 加算でなくて、 可算名詞、不可算名詞、です。 可算=数えられる、不可算=数えられない。可能の「可」、不可能の「不」です。 一応、「形があって数えられるもの」が可算、「形が決まっていなかったり、漠然としていたり曖昧で、数えられないもの」が不可算名詞ということになっていますが、「英語で考えると」の話なので、日本人にはイマイチよく分からない場合があります。 どちらが正しいか間違っているかでなくて、コトバによって考え方が異なるのです。 英語の感覚と、日本語の感覚と違うんですね。 英語では、ひとつの単語でも、文の中の意味によって、可算名詞の扱いになったり、不可算名詞の扱いになったりします。 chickenなら鶏肉のチキン、a chicken, two chickensなら「ニワトリ一羽、ニワトリ二羽」 I ate chicken.なら「私は鶏肉を食べました」ですが、 I ate a chicken.だと「私はニワトリを一羽食べました」みたいなことになります。 チョコレートも、可算・不可算、どちらもあるようです・・・・ 意味によってはsome chocolatesもアリです。 参考書かテストか何かでは×だったんでしょうか。 ホット・チョコレート(ココア)だと数えられない、とかいうのはあるみたい。 飲み物のココアは液体だからだけど、コーヒーも数えられません。これも液体だからです。 実際にはtwo coffeesで通じるのですが、基本はtwo cups of coffeeです。 someは、数えられる名詞にも、数えられない名詞にも使えるのですね。 だから、some information(いくらかの情報)もOKだし、some books(何冊かの本)でもOKです。 でもinformationは英語では「数えられない名詞」の仲間なので、Sは要らない。 このへんも読んでみてください。 http://homepage1.nifty.com/samito/count.htm http://www.englishcafe.jp/english3rd/day21.html http://www.rwds.net/kuroita/english/kasan.html 英英辞典を使えるようになると、この単語は可算か、不可算か? 調べたりできるんですが、英語で意味の説明を読めるようになってからでないと、英英辞典は難しいでしょう。 日本語と感覚が違うから「数えられるかどうか?」判断が難しいし、意味によって使い方が変わったりするので、単数か複数かは、詳しく考えると難しいです。 なので、最初のうちはまず、「数えられるものと数えられないものがある」という考え方だけ理解しておいて、教科書やテストに出てくる範囲で「この単語はこっち」「これはこういう言い方をする」と覚えてしまっていいような気がします。 http://www.linkage-club.co.jp/ExamInfo&Data/uncountables.html

回答No.2

こんにちは。 some と複数形の関係がよく理解できません。 "some = いくつかの ⇒ だから、複数形" とは ならないのでしょうか。 ○:I want some chocolete. ×:I want some chocoletes. なぜ、chocoletes では駄目なのでしょうか。 本には、"不加算名詞"だからと書いてあるのですか 良く分かりません。。。 宜しくお願いします。 【回答】 ものの数え方に対する考えが英語と日本語では違うので、慣れるしかありません。チョコレート、チョーク、紙、石鹸、などを作る時は、工場で材料を加工して、最後に販売できるようにひとつひとつ製品にしますね。一番最初は大きなかたまりとして出来上がり、それを小さく製品にしていきます。こういうものは物質名詞として考えます。物質名詞は数えられない名詞なのです. 板チョコ一枚 a bar of chocolate チョーク1本 a piece of chalk 紙1枚 a sheet of paper 石鹸一個 a cake of soap 板チョコ2枚は two bars of chocolate と言います.chocolate を複数形にはしません。chocolate 自体はどろどろした液体のイメージなので、数えられません

mkmkmk67
質問者

補足

ご回答、有難うございます。 チョコレートが数えられない液体のイメージなのは わかりました! では、cake はどうなりますか? I want some cake. I want some cakes. また、この場合のケーキは whole のイメージなのでしょうか。 宜しくお願いします。

回答No.1

 なるほど。「いくつかの」という訳は、英語から日本語に置き換えるときに都合のいい訳を選んだに過ぎません。本来の英語の意味では、「そこに在(あ)る」というものです。わかりやすく言えば、「自分の財布の中には金があることはわかっているが、どのくらいかはきちんと調べないとわからない」という「あいまいな」値です。  もう少し詳しく書くと、「まとまった、区切りのない」というものを、ある程度の量として扱うときに「some」を使うと考えてください。  たとえば、砂漠で遭難してやっと救助されたとき、「みず、みず、、」とうめくとき、その水の量はどのくらいにするか? を考える人がいたら、その人はまぬけ(?)ではないでしょうか? 少なくても遭難した人には、コップの半分でも、一杯でも、とにかく「いくつかの」水さえあればいいはずです。そもそも、「水」をどうやって数えて、遭難した人に渡すのでしょうか?    だから、人に金を無心するとき、「いくらでもいいから、そっちの持っている金の少し、あるだけの金」をくれないかと頼むときに「beg for some money...」と言うわけです。では、次の文の場合はどういう意味か? となりますね。 ○:I want some chocolete. ×:I want some chocoletes. ●some chocolete  完全な「板チョコレート」でなくてもいいから、半分だけでも、そっちにあるもの(たった一個の欠けたものでもよい)をおくれ! ほしいんだ。となります。 ●some chocoletes  「chocoletes」は、完全な、まとまったチョコレート製品の、あるものが欲しいんだ。というのは、それは「当たり券」が入っているのだから、そこにある、どれかが欲しいんだ。という意味になります。つまり、文法的に間違っているわけでなく、「ある、たとえば「当たり券の入っているような」チョコレートが欲しいんだ、という(へんな?)要望になるから、ふさわしくない表現であるという意味で、「×」を付けられたかもしれませんね。でも、状況によってはつかってもいい場合もあります。  詳しい説明はいわゆる「専門家」に任せるとします。必要な説明だけ書けば十分でしょうから。