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unless otherwiseを含む契約書の訳
使用許諾書の中の以下の一文の訳と文の構造を教えてください。 Unless otherwise expressly permitted hereunder, no other server or network use of the Software ie permitted, including but not limited to use of the Software (ⅰ) either directly or through commands, data or instructions from or to another computer or (ⅱ) for internal network, internet or web hosting services. unless ~ hereunderは分詞構文でしょうか?
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- googoo1956
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○ 「Unless (otherwise)+過去分詞」という形で、熟語的に覚えても良いと思います。「(別途)~されない限り」という訳が適切です。 ○ 文法的には「Unless (it is) otherwise permitted ...」という副詞節から、( )の部分、すなわち「主節と同じ主語+be動詞」が省略されたものと考えることができます。「otherewise」自体は「別の形で」という副詞です。(主節と従属節の主語が同じ場合には、従属節が前に来ていても、主節に「名詞」を、従属節に「代名詞」を置きます。) ○ ただし、おっしゃるように「分詞構文」という解釈をされる方がいても、それは理解できます。下の分詞構文をつくる手順をご覧ください。 (1) 同じ主語であれば省略する (2) be動詞があれば「being」にする (3) 過去分詞が続く場合には「being」を省略する (4) 意味が不明確になる場合には、「接続詞」を補う ○ 上記の手順どおりに書き換えると、結果的には「主節の主語+be動詞」を省略した場合と全く同じ形になります。 Unless it is (otherwise) permitted ... → Being (otherwise) permitted ... → (Otherwise) permitted ... → Unless (otehrwise) permitted ... ○ ただし、条件や譲歩を表す場合には分詞構文を使うことはあまりないという意見があることも覚えておくと良いと思います。
- d-y
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Unless (other server or network use of the Software is) otherwise expressly permitted hereunder, no other server or network use of the Software is permitted, (本件ソフトウエアを他のサーバーやネットワークで使用することが)本契約の他の条項によって明示的に許可されている場合を除き、本件ソフトウエアを他のサーバーやネットワークで使用することは許されないものとする。 unless ~ hereunderは分詞構文ではありません。 other server or network use of the Software isの部分が、重複を避けて、省略されている形です。 including but not limited to use of the Software (ⅰ) either directly or through commands, data or instructions from or to another computer or (ⅱ) for internal network, internet or web hosting services. (ここでいう「本件ソフトウエアを他のサーバーやネットワークで使用すること」は)(i)他のコンピュータからまたは他のコンピュータへの、直接的にまたはコマンド、データ、指示による使用、または、(ii)内部ネットワーク、インターネット、またはホスティングサービスによる使用を含むが、これに限定されるものではない。 そのソフトのことが良く分からないのであまり上手に訳せませんでしたが、including以下は、文法的には“other server or network use of the Software”を修飾するものです。 日本語に訳すときには、文章を分けて別に訳した方が分かりやすいと思います。
お礼
丁寧な回答をありがとうございました。 Unless~の部分の説明がよくわかり、納得できました。 和訳全体も、including 以下がすべてotehrsever or network use of the Softwareを修飾するとわかり、文の構造がはっきりしました。 修飾をすべてとりのぞくと、シンプルな文章だったのですね。 和文の契約書を英文にするときは、このような省略はできそうにないので、 ひとつひとつこまめに書いていくことになりそうですが、 そうすると、ネイティブの人には異様な契約書に思えるのでしょうか? あるいは、省略は、unlessほかある程度限定的な接続詞とともに、 おこるものなのでしょうか。
- NooGarde
- ベストアンサー率28% (75/260)
>unless ~ hereunderは分詞構文でしょうか? ご存知のとおり分詞構文とは接続詞と主語をはずして作るものでしたね。 unlessは接続詞です。 ですからこの文は分詞構文とはいえないでしょう。 ちなみにunlessの他の接続詞同様主語とbe動詞が省略されることが多いようです。 She works late at night unless she is too tired. 彼女はあまり疲れていない限り夜遅くまで働きます。 She works late at night unless too tired. ご質問の文もこの形だと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ただ、接続詞のある分詞構文をあったとおもいますが・・・
- KappNets
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unless otherwise expressly permitted hereunder 「下記に別途明確に許可されていない限りは」 文法的には "unless otherwise permitted" が骨格であとは修飾しているだけでしょう。(直感英語で文法用語は苦手なもので)
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
Unless(otherwise ) +過去分詞=(別途)~されない限り、 覚えておくと、契約書を読むときに役立ちそうです。ありがとうございました。根拠も忘れずに、覚えておこうと思います。 分詞構文とみるには問題となる点も、御指摘ありがとうございました。 御指摘がなければ???でした。 文法の解釈がまだまだ不十分、もっと勉強しなくては・・・。