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節の中なのにどういうこと?
You might think that, knowing what causes greenhouse warming, it would be an easy matter to predict how hot the world will be in this country. という文では、thatが名詞節をつくっています。 節の中は独立した文の形をとるはずなので、実際に取り出してみると、 Knowing what causes greenhouse warming, it would be an easy matter to predict how hot the world will be in this country. となり、コンマ前までが分詞構文になっています。knowingの前に主語がないので、コンマ後の主語と同じになるはずです。 しかし、ここで問題が発生しました。knowするのが、it(=to predict~)であるわけがありません。最初の文でコンマ間が挿入されたとも考えられません。多分、knowするのはyouなのでしょうが、節内にまで最初のyouが及ぶことができるということなのでしょうか。 このレベルの文ならば常識的に意味が取れますが、これと同じ構成である難しい文を読める自信がありません。だから、ここではっきりさせたいのです。 解釈をお願いします。
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>Knowing what causes greenhouse warming, it would be an easy matter to predict how hot the world will be in this country. 【独立分詞構文】 ※ 主文と分詞の主語が異なる場合、分詞の主語を明示します。 (1) 【It】 being very cold, 【we】 made a fire. = As 【it】 was very cold, 【we】 made a fire. ※ 主語が一般の人の場合には、省略します。 ※ 熟語的な表現になっている場合が多い。 (2) Generally speaking, boys are naughty. = If 【we】 speak generally, 【boys】 are naughty. ※ 分詞の主語が一般の人ではないのに、省略されることがあります。 ※ 「懸垂分詞」の構文と呼びます。 ※ 文法的には正しくないが、実際に使われることがあります。 ※ 主文の中に、分詞の主語(の意味)が内在している場合に起こります。 (3) Turning right, a beautiful house came into view. = When 【I】 tuerned right, 【a beautiful house】 came ... ※ 主語を一致させた方が正しい英文になります。 (4) Turning right, I saw a beautiful house. = When 【I】 turned right, 【I】 saw a beautiful house. ○ お尋ねの英文は、「独立分詞構文」、またはもっと正確に言えば「懸垂分詞」の構文だと思われます。 ※ Knowing what causes greenhouse warming, it would be ... = If 【we/you】 knew what ~, it would be an easy matter (for us/you) to ... ○ 自分で使用することはできるだけ避けた方が良い英文だと思います。どうしても自分で書かねばならない場合には、下の英文のように書く方が良いでしょう。(元の英文の中の表現に?の部分もありますが、そのまま利用しています。) → Knowing what causes greenhouse warming, 【we/you】 will easily predict how hot the world willbe in this country.(分詞構文) = If 【we/you】 knew what causes greenhouse warming, 【we/you】 will easily predict how hot the owrld will be in this country.(主節と従属節を用いた複文。主語を一致させています。)
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- googoo1956
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>→ Knowing what causes greenhouse warming, 【we/you】 will easily predict how hot the world willbe in this country.(分詞構文) >= If 【we/you】 knew what causes greenhouse warming, 【we/you】 will easily predict how hot the owrld will be in this country.(主節と従属節を用いた複文。主語を一致させています。) ○ 上下の英文の中の一部を、下記のように訂正します。仮定法の意味が出た方が良いですね。 【we/you】will ... → 【we/you】would ...
knowing what causes greenhouse warming は You を受けた分詞構文であり、挿入句として用いられています。 分詞構文の挿入句はthat節のthatの直後に用いられた場合、意味的にthat節に含まれないものと解釈して訳す のが普通だと思います。 挿入句は文中の割とどこにでも挿入できます。例えば、ご質問の文以外に次のものでもOKです。 You, knowing what causes greenhouse warming, might think that it would be an easy matter to predict how hot the world will be in this country.
- seegrammar
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分詞構文で主語が違うことは良くあります。 しかし、契約書などの文書や厳密なスピーチでは避けるべきとされています。
- taked4700
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言語である以上、どんな言葉も、それを使っているのは人間です。ですから、どんな文章にも、「私・あなた」という感覚は、普通、常に付きまとうものです。その典型が懸垂分詞構文で、Speaking frankly, it would be a striking hit. のような文です。speakするのは人間であり、itであるはずはないのですが、どんな文でも、それを書いている人、読んでいる人の意識はあるので、このような言い方が認められるわけです。 ご質問の文章も同じでず。ですから、節内かどうかというよりも、一般的に、分詞がカンマで区切られて出てきたら、こういう使い方である可能性が高いということだと思います。
- KappNets
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独立分詞構文というのですかね、理屈では。下記: http://7777.daa.jp/participialconstruction/participialconstruction-m-k/parti-con-kaisetu-10.htm 私は文法用語には弱いけれど、何となく理解出来、また書けてしまいます。妙なものです。