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不定詞と疑問詞について(ある文の文構造について質問です)
It is easy to see what a mean thing it is to be selfish. 「利己的であることが、どんなに卑しいものであるかは理解しやすい」 この二個目のitはto以下を指すと書いていますが、その場合to以下は文内でどのような働きをもっているのでしょうか?(訳だと主語っぽいですが)このwhat以下の文の構文がいまいちわかりません。 またこのwhatも疑問詞と書いてあるのですが、なぜ「どんなに~であるか」のような訳し方になるのでしょうか?元々の疑問文の形もなんとなくしかわかりません。宜しくお願いします。
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すみません,最初の方の日本語がめちゃくちゃになってしまいました。 結局, What a mean thing it is to be selfish! 「利己的であることは何と卑しいことだろう」 という感嘆文を名詞節にすると, what a mean thing it is to be selfish 「利己的であることは何と卑しいことか」 となります。これは間接疑問文と同様,名詞的に主語や目的語になります。 what の場合,語順的に普通の疑問詞か,感嘆文かという違いが生じますが,how の場合は差がなくなります。 I don't know how much she loves him. の場合,how much she loves him は How much does she love him? が名詞節になったのか, How much she loves him! が名詞節になったのか,区別できません。 もっとも, 「彼女が彼をどれほど愛しているのかわからない」 という日本語も,どちらにも解せると思います。
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- sanori
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see の後ろは、感嘆文ですね。 What a mean thing it is ! it = to be selfish あなたの予想通り、主語です。 感嘆文では、いったん、it is で閉めてから、後付けで it の中身を to + 不定詞 で書きます。 What a mean thing it is to be selfish ! 同様の例。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=147812049
お礼
ありがとうございます。大変よくわかりました。
- wind-sky-wind
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もともとは, It is a very mean thing to be selfish. は普通の形式主語構文で, 「利己的であることはとても卑しいことだ」という意味です。 この mean という形容詞を含んだ a mean thing の部分を強調する感嘆文にすると, What a mean thing it is to be selfish! となります。 これを see という動詞の目的語にするために,名詞的にしたのが what a mean thing it is to be selfish です。 「~を理解する」という意味の see は wh-節を目的語にすることができます。 疑問詞 what を用いた疑問文を間接疑問文にするときと異なり,語順的には違いはありません。 what a mean thing という語順は感嘆文以外にはあり得ません。 そして,to see what ~が真主語となり, 「利己的であることが何と卑しいことかを理解することは容易である」となります。
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ありがとうございます。大変よくわかりました。