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神社神道の歴史について
古代より、日本各地には種々の神様が存在したと思うのですが その中でも新しく生まれた(もしくは発見された)神・神社にはどんなものがあったのでしょうか? 指導者の神格化では徳川家康など比較的新しい時代でも例はあると思うのですが、例えばアニミズム的なものに関して新しい例はあるのでしょうか?
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先ず、神社庁は「任意団体で、個々神社が加盟するか否かは自由」です。 日光東照宮・明治神宮・靖国神社・伏見稲荷本社などは加盟していません。 (各護国神社・伏見稲荷末社は神社庁に加盟) >例えばアニミズム的なものに関して新しい例はあるのでしょうか? 農耕民族である日本人は、自然を全て「神の災い・恵み」と考えていたようですね。 その中で代表的な物が、日(火)土(石)水です。 これらの組み合わせで、農作物・植物が誕生・成長します。 古代から既に存在していますから、新しい「神」の誕生は難しいでしようね。 人物だと、幕末の各藩主を「神」として祭る神社が多く設立しましたが・・・。 (廃仏毀釈で混乱した中で)明治初期に誕生した「金光教」が神と崇める金光大神でしようか? 宇宙にも神がいて、宇宙全体を支配する神が金光大神との考えです。 また、流れを継いだ大本教も誕生しましたが、国家新道(伊勢神宮)と対立した為、1945年までに政府から数度にわたり(神社爆破など)弾圧を受けています。 余談ですが・・・。 古代、日本には「氷川神社系統」が多くあったようです。 (氷川の漢字は、地域によって異なります) これら神社に「神宮系の神」が祭られるようになり、元々祭られていた氷川系の神々は、境内隅の祠に移っている神社が多いようです。 某神社では、祠自体も「客神」となり「氷川」の文字が消えてました。 この事実も、調べると興味深い回答があるかも?
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- nemosan
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>例えばアニミズム的なものに関して新しい例・・・ 岡山県には、奇跡の牛を奉った「元気君神社」があります。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/feature/okayama1196991278904_02/news/20071207-OYT8T00176.htm
お礼
回答ありがとうございます。 これも町興しの一貫でしょうか? こういった例があるとは参考になりました。
- mouryou
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昔はパソコン神社ってものがネット上にあったようですが、通常の神社は神社本庁(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E6%9C%AC%E5%BA%81)というところの管轄なのであまり突飛なものはできなさそうです。神道そのものが祖先崇拝や自然崇拝の宗教なのでアミニズム的なものに基づくといえるのではないでしょうか。例えばその自然物をまつりたい場合には関係する神様やどっかから神様をもらってきてまつるのでしょうね。 気象神社 http://www.kisyoujinjya.jp/real_kisyo/
お礼
回答ありがとうございます。 パソコン神社、気象神社については初めて聞きました。 また神道そのものがアニミズム的なものであるのはおっしゃるとおりと思います。 他に基本的に神社が多く作られた時代やその終焉についてなど、基礎的なことでもご存知でしたら教えていただければと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 加盟が自由であることは知りませんでした。 神宮と氷川の系統についてはおっしゃるように興味深いと思います。