• ベストアンサー

三角比の拡張

こんばんは。 よろしくお願いいたします。 次の等式を満たす角θを求めよ。 ただし、0°≦θ≦180°とする. (1)sinθ=1/2 私はまず、sinθ=yなので y=1/2でそこからsinθ=x/rを利用するんではないかと考えたのですが、答えの30°、150度とかけ離れたためわかりませんでした。 解説お願いいたします。 数学が大の苦手で困っています。 ご迷惑おかけするかもしれませんが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.3

sinθ=yの方を単位円で考えればいいのですよ。 (わかりやすくするため、記号をつけて説明しています) 1.x、y軸と単位円(この問題では半円でもいいです)をかく。   (原点をO,円とx軸の交点(1,0)をAとします) 2.sinθの値は単位円上の点のy座標なので、y軸の1/2を   通るようなx軸に平行な線を単位円と交わるまで引く。   (円と直線の交点の右をP、左をQとします) 3.OとP,OとQを結ぶ。 4.OAとOP,OAとOQのなす角が求める角θです。 5.PからOAに垂線PRを引けば、△PORはOP=1   PR=1/2の直角三角形、つまり斜辺:高さ=2:1   から、2:1:√3の30°、60°、90°の三角形と   わかります。    ∴∠POA=30° 6.同じようにQからx軸に垂線QSを引けば、△QOSと   △PORは合同だから、∠QOS=30°より、    ∴∠QOA=180°-30°=150° と求められます。 (cosθ=1/2だったら、2.のところで、x軸の1/2を通る、  y軸に平行な直線を引いて同じようなことをします) 教科書とか、参考書とか、あるいはネットで検索してみれば 単位円の利用の仕方など図入りでもっとわかりやすいかと。

sakuraocha
質問者

お礼

debutさん ありがとうございました。 すごくわかりやすくて本当に助かりました。

その他の回答 (4)

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.5

30、45、(60)度については即答できなければダメですね。 それは計算問題ではありません。 斜辺の長さが2、1辺の長さが1である直角三角形を知っているか、という問題です。 いわゆる数学っぽい問題ではありません。 yのところを一生懸命計算しようとしても、少なくとも高校生の数学力では出てきません。 それは、あなたの生年月日と体重から身長を計算するのと同じ事です。 正三角形を縦に二等分すればその三角形が得られるので、実測値と言い切るわけには行きませんが、まぁθとyの関係は通常は実測値、くらいに考えておく方が良いと思います。 それに加えて、単位円を描くということをきっちり身に付けろ、というのが150度です。 問題とは別にその三角形についてですが、 適当に直角三角形を描いてみて下さい。 サインというのはどこ分のどこでしたっけ?図に書き込んで下さい。 たぶん図がおかしいので、それっぽい図に描き直しましょう 直角三角形ですから、ピタゴラスの定理から残る一辺の長さも計算できるはずですね。 で、その有名な三角形の各角度はいくつでしょう。 その三角形を知っていればθがいくつかも判るはずです。

sakuraocha
質問者

お礼

tekcycleさん ありがとうございました。 ずっと計算で出すと思っていました。 やっとこれで解決できました。

  • hugen
  • ベストアンサー率23% (56/237)
回答No.4

sinθ=x/r ? 惜しい!  sinθ=y/r r=2,y=1 として  x^2+y^2=r^2   へ代入すると  x=±√3 つまり、(x,y,r)=(±√3,1,2)   と 二つある。

sakuraocha
質問者

お礼

hugenさん ありがとうございました。 間違えをおしえてださってこれから間違えずにすみます。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.2

sinθ=x/rは便利な考え方なんです。 多分、これから何十年先にふと三角関数を使う羽目になったときに まずはここへ返ってくるわけですから。 でも、これは直角三角形までの考え方で それ以上のことをこの考えで処理しようとすると迷路に入ります。 拡張を考えた場合は単位円(半径1の円)で考えた方がいいです。 なぜならばθを0≦θ≦360°で変化させて(cosθ、sinθ)の座標に点を打っていくと 1周まわってきて半径1の円が出来上がるからです。 ちなみに半径rの円は(r・cosθ、r・sinθ)の位置に点を打っていきます。 y=1/2ということはx座標がが+のときと-のときがあります。 30°は+√3のときで150°は-√3のときの値です。

sakuraocha
質問者

お礼

gungnir7さん ありがとうございました。 参考になりました。

  • neoty
  • ベストアンサー率34% (37/107)
回答No.1

まずsinθ=1/2でθ=30°というのは即答出来なければなりません.定番直角三角形の一角ですので. 次に,単位円を書いて,図的に求めた方が早いです.ここは基礎中の基礎なので教科書に載っている所だと思います.

sakuraocha
質問者

お礼

neotyさん ありがとうございました。 教科書に載っていましたが詳しく書かれていませんでした・・ でも即答できるぐらい勉強したいと思います。

関連するQ&A