譲渡損失と確定申告
父と共有名偽の自宅購入と売却について
先ずは大まかな流れから解説します。
平成12年12月 建売住宅購入
持ち分比率は土地・建物は共に父・子(私)で1/2ずつです。
購入金額¥39,000,000
住宅ローン父\17,000,000 私\21,000,000 残りは現金
ちなみにこの時の売買契約書は現在手元に無し。
購入金額を証明できるものはありません。
平成21年2月 上記住宅を売却
売り出し金額¥32,800,000
このお金で住宅ローン父子共に完済できました。
売買契約書あります。
平成21年2月 土地を購入
購入金額 \20,500,000
すべて私名義
住宅ローン\20,500,000
売買契約書あります。
平成21年12月 建物完成
工事請負金額 \33,900,000
持分 子(私)85/100 父15/100
住宅ローン 子(私) \25,900,000
父 無し
自宅売却した当初の計画は新築する土地の持分は子1/1にして、
建物を父、子で1/2ずつにし、父子お互い住宅ローンを組み、
譲渡損失の繰越をしようと思っていましたが、父の会社の倒産により
父が住宅ローンを組めなくなりました。
上記を踏まえての質問ですが、今年確定申告を行いますが、
(1)父は確定申告を行う必要がありますか?(父は現在も無職です)
ちなみに私は源泉徴収票より源泉徴収税額\223,000で住宅ローンの還付金は約\400,000となります。(2)譲渡損の繰越をする必要が無いので手続きは不要でしょうか?
長々綴りましたが、(1)、(2)の質問に対する返答を待っています
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。