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カデンツのT、S、DはみんなTSTSDTDの順か
カデンツのトニック、サブドミナント、ドミナントはIから常にTSTSDTDの順ですか? ドから始まる3和音がTSTSDTDなのは分かりました。短三和音や増三和音の曲だったりするとこれは並べ方は同じでいいのか良く分かりません。
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カデンツは、「ルート」の進行で考えます・・・。 ・「Cm」の「大文字」が、「ルート」です。 なので、「Cm-5」も「C」のことす。 短三和音。増三和音。短音階とか。。。 基本的には、関係ありません。
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- tio_elemen
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三たび、#9です >決まりと考えるしかないと言うと。 やっぱり、Cがキーの場合IはTとか、なんたらキーの場合IIはなんとかとか暗記するかメモするかですね。 今のうちはキーはCでTSTSDTDと覚えるのが安全そう。 いいえ、和音記号は「機能」を表すので移調しようが機能は変わりません。どの調でもIはトニックです。 決まりだから覚えるしかないとありますが、そこまで堅苦しいものでもなく、調性で書かれている音楽を聞けば感覚的に分かると思いますよ。
- tio_elemen
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#5です >ということは聞いてどういう響きかどうかを確認しないと駄目なんでしょうか。 いいえ、響きではありません。それ単独の響きだけでは「機能」を持ちません。 2つ以上の和音が連結してそれぞれに相対的な意味をもって始めて機能和声となります。 >コードについては長い間調べてますが残念ながらそこまで達してません。和音と不協和音を区別する自信もありません。 コードと和声は異なる概念です。コードはその和音の構成音を表す記号であり、単独で意味を持ちます。和声は必ずその和音が前の音と比べて、、主和音と比べてどういう関係にあるかということを表し、単独では意味を持ちません。 あと、協和音というのはオクターブ、完全5度、完全4度、長短3度、長短6度のみを指し、あとは全部不協和音です。 DというのはTに解決する性質を持つ和音のことです。 例えば属7の和音では第3音のシは主音に第7音のファは下のミの音に解決しようとする力をもっています。 このような力をもっている和音をドミナントというのです。 S(サブドミナント)とはDにもTにも進める中間的な性質をもっている和音と考えてください。Dを準備するのに使うと効果的です。 TはDの解決先の和音です。 音には性質があり、それが「機能」なのです
お礼
ありがとうございます。 どの部分が解決の部分かとか耳で分かるようになれば、TSDがわかるようになるようですね。
- tom0120
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E5%A3%B0%E6%B3%95 「和声」を参考にどうぞ・・・(^^;
お礼
ありがとうございます。 Iの機能をトニカ(またはトニック)、Vの機能をドミナント、IVの機能をサブドミナント と決まってるようですね。
- tom0120
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このIが「T」IVが「S」Vが「D」というのは、どういう決まりでTSDになったのか。結局取り合えず。順番で考えればいいですか?(II番目のコードだからこれはSだとか。) IとIVとVが出てきたのは、これって中でも大事なんですか? ------------------------ これは、「決まり」と考えてください・・・(^^; I。II。III。IV。V。VI。VII のうち、 Iが「T」 IVが「S」 Vが「D」 となり・・・、「決まり」です。 IとIVとVが出てきたのは、これって中でも大事なんですか? ・そうです。だから「機能和音」のことを「主要和音」ともいいます。 また、 「II」は、「IV」の代理和音といいます。 「III」は、「I」の代理和音といいます。 「VII」は、「V」の代理和音といいます。 ------------------------------------------ ただし・・・ ・「短調」の場合。 ・「ジャンル」により 多少、「解釈」が違いますが、とりあえず、まあ、いいでしょう。 ------------------------------------------- 他の調でも、考え方は同じです。 ・キーの場合のダイアトニックと I。II。III。IV。V。VI。VII の表記に注意して、勉強してみましょう。(^^)/
お礼
決まりと考えるしかないと言うと。 やっぱり、Cがキーの場合IはTとか、なんたらキーの場合IIはなんとかとか暗記するかメモするかですね。 今のうちはキーはCでTSTSDTDと覚えるのが安全そう。 ありがとうございます。
- tom0120
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キーが変わればかわるんですね。 ・そういうことです。 私はCのキーしか頭にありませんでした。それであればTSTSDTDなんですね。キーが変わったら機能和音?、TやSとはどのように変わるんでしょうか。 ・Cのキーの場合のダイアトニックは、こうですね。 C。Dm。Em。F。G。Am。Bmb5。 これを、こう考えます。 I。II。III。IV。V。VI。VII この、 Iが「T」 IVが「S」 Vが「D」 となり・・・ 結局、Cのキーの場合 Iが「C」 IVが「F」 Vが「G」 ということです。 なので、「調」により、ダイアトニックを順番に考えればいいのです。
お礼
途中から分かりません。 このIが「T」IVが「S」Vが「D」というのは、どういう決まりでTSDになったのか。結局取り合えず。順番で考えればいいですか?(II番目のコードだからこれはSだとか。) IとIVとVが出てきたのは、これって中でも大事なんですか? ありがとうございます。もうちょっとお願いします。
- tio_elemen
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機能の問題です。 ドミナントはDですが、ドミナントのドミナントはSになります。 質問者が質問されている増3和音や減3和音についてのことですが、 減3和音は減7和音に出てきますね 減7の和音とは短調の属9の根音省略形というのはわかりますね? よってそのように使われる場合はDですね しかし、単に主和音の構成音が変化してできた偶成的な減3和音はTですね。 機能和声で書かれた音楽は全ての和音に何らかの意味があるはずです。 よってIはTとかの考えではなく、「その和音は主和音に対してどんな関係しあるか」ということを考えてみましょう 増3和音については機能和声において出現する場合は ・長調のIV7の第3音下降型→S ・長調のIの第五音上昇→T ・Vの和音の第5音上昇→D になりますね。機能によって変わります
お礼
ということは聞いてどういう響きかどうかを確認しないと駄目なんでしょうか。 コードについては長い間調べてますが残念ながらそこまで達してません。和音と不協和音を区別する自信もありません。 ありがとうございます。
- tom0120
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ちなみに・・・ 例えばCはTですよね。ではCmもCm-5もTでしょうか。の質問で思ったのですが・・・。 「調性」が提示されていなければ、答えられないと思いますよ・・・ Cは、F durでは、「D」です。 Cmも、G mollでは、「S」です。 「コード」だけでは、「機能和音」を特定できません。 「調性」の提示の前提が、まず、必要です。
お礼
再びの回答ありがとうございます。3と一緒に書きます。 キーが変わればかわるんですね。 私はCのキーしか頭にありませんでした。それであればTSTSDTDなんですね。 キーが変わったら機能和音?、TやSとはどのように変わるんでしょうか。
- tom0120
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ちなみに・・・ Iからではなく、「I以外」から始まる場合もありますね・・・。 なので、「S」でも「D」でも、スタート可能です・・・。 中間部は、特に。 また、イントロでも、インパクトを出すため、そういうスタートを切る場合があります・・・。
お礼
No.1とまとめてここに書かせてもらいます。 例えばCはTですよね。ではCmもCm-5もTでしょうか。 作曲について調べても、これはこれだよと書いてあっても、これがこうなるとどうなのかというのが今ひとつ分かりにくくて。 あ。そうか、短三和音や増三和音って聞いたけどそこのコードだけで曲は作られるって事じゃないんですね。 なんちゃら短音階とかいうのは分かれているものだと思ってたけど。 「S」や「D」でも開始可能ですか。分かりました。 ありがとうございます。
- tom0120
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カデンツのトニック、サブドミナント、ドミナントはIから常にTSTSDTDの順ですか? ・やや、質問の意味がわかりませんが・・・ T-S-T T-D-T T-S-D-T の3つの数珠繋ぎです。 ただし、例外は存在する。 ドから始まる3和音がTSTSDTDなのは分かりました。短三和音や増三和音の曲だったりするとこれは並べ方は同じでいいのか良く分かりません。 短三和音や増三和音の曲・・・ってなんですか? カデンツは、ルートの進行で考えますが・・・。
お礼
あれ。 変わらないんですか。ありがとうございます。