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軍隊で教官になるために降格はありえますか?

とあるゲームをしてます 戦闘機パイロットが成長していくモノなのですが 主人公が訓練校を卒業する時に 教官だった軍曹に敬礼されて卒業って場面がありました 士官学校ではありえますが・・・ 設定を見てみると 元中尉が教導隊に任官した為降格して教官になった様です 色々調べて見たところ 予科練でエースパイロットが教官になり、 戦時下なので軍曹のまま教官はありえる事は解りました ちなみに、ゲームの設定も戦時下で末期の状態です わざわざ降格して軍曹で教官なんてありえる事でしょうか? しょせんゲームの事ですか?

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  • 6dou_rinne
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回答No.1

その国の制度にもよりますが、普通の場合は教官が軍曹である必要はなく、教官になるためにまで降格する必要もありません。特に戦時下ならば有能な士官はのどから手が出るほどほしいはずなので、わざわざ降格させる理由がありません。 アメリカなどの場合、戦時中は正規の階級は大佐が臨時に少将になって師団の指揮をとったという例はたくさんありますが、中尉が軍曹になって教官になるというようなことは考えられません。 もちろんA国軍では中尉だったが、B国軍に移って軍曹になったとか、中尉がなんらかの処罰として降格されたというのはなきにしもあらずでしょうが。

その他の回答 (2)

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.3

無理やりな解釈をすると 1.戦場で負傷    ↓  予備役編入(この時、軍曹へ降格)    ↓  前線勤務が出来ないが、後方の教官として現役復帰(階級は軍曹のまま) 2.戦時の条件付昇進  元軍曹だがその能力(エースパイロット)を編隊長として生かしたい。    ↓  編隊長の間は、条件付で少尉(あるいは少尉待遇)に昇進    ↓  前線勤務をやめて後方に戻ったので階級が、元の軍曹に戻った。  マッカーサーは確かこれに似た人生を送ってますし…。   1.少将の時に大将待遇で参謀総長を就任   2.大将で退役し予備役編入(フィリピン軍の顧問へ)   3.太平洋戦争前に少将で現役復帰

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC
  • buchi-dog
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回答No.2

ご質問ですが「わざわざ降格して軍曹で教官なんてありえる事でしょうか?」 答えは 「ありえません。士官の身分のままで『教官』になります。なお、下士官は『教官』ではなく『教員』です(帝国海軍の場合)」 帝国海軍では、将兵がいわゆる「教官」の任務に就く場合 士官が就く場合「教官」 下士官が就く場合「教員」 と呼ばれました。 霞ヶ浦航空隊のような「訓練航空隊」で士官の「教官」と下士官の「教員」が教えることや任務は基本的に別ですが、重なる場合もなくはありません。 予備士官として海軍に入り、終戦時に海軍大尉だった阿川弘之氏の著書「暗い波濤」に詳しいですが、予備学生(兵学校出の少尉候補生に相当)は、海軍に入ると同時に「下士官の上」に位置づけられました。 士官の「教官」は管理職的な配置について数も少ないので、予備学生を教育するのは下士官の「教員」がほとんどです。今の大学生と同年輩の兵学校生徒も、入校と同時に「下士官の上」に位置づけられました。 予備学生を教えるのも、兵学校生徒を教えるのも下士官の教員が多いのですが 「教育時間中は教員は階級が上位の兵学校生徒(予備学生)に敬語を使わず敬礼もしない」 ことになっていました。ただし、教育時間が終われば、教員は兵学校生徒や予備学生に敬語を使い、上官に対する態度で接します。それが軍のルールですので。 「暗い波濤」は絶版ですが、高名な作家が自分の海軍での実体験に基づいて「士官教育」を生き生きと描いた貴重な資料ですので、古本や図書館で読んでみてください。 http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000J977P8/ref=pd_bbs_sr_olp_1?ie=UTF8&s=gateway&qid=1198715421&sr=8-1

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