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固定資産税評価額?
固定資産税課税標準額と固定資産評価額(?)とかいう、2つの評価額があるみたいですが、1つは固定資産税のため、1つは相続税の財産評価のためみたいですが、この2つは何が違うのでしょうか、また、なぜ2つの評価があるのでしょうか。
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固定資産税評価額は、市町村が近隣の時価・路線価を基に、その土地を評価した額です。固定資産税課税標準額の基になる額です。数年前から、土地の下落に評価の下落が追いつかず、時価より評価額の方が高い地域もでてきています。 固定資産税課税標準額は、評価額と同じになる場合もありますが、評価額に住宅用地の特例等の特例措置を講じた後の額です。この額に税率をかけて、固定資産税・都市計画税などを算出します。
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noname#24736
回答No.1
「固定資産評価額」は、相続税の評価などに用いる「路線価」を基にして計算して土地の適正な価額をいい、概ね地価公示価格の7割程度になっています。 「固定資産課税標準額」とは、上記の固定資産評価額を基に、実際に固定資産税の計算のために用いられる価額です。 この「固定資産課税標準額」に税率をかけて固定資産税が計算されます。
質問者
お礼
いつもありがとうございます。 何の税金を求めるためのものか区別が必要なのですね。
お礼
ありがとうございました。 URLは大変参考になりました。