- ベストアンサー
新聞を後ろから読む心理
私は一面から読まずに一番後ろのTV欄から順繰りに見ていって、一面に至る…という読み方がずっと習慣付いてました。 何気に思い当たる所もあるのですが、一般論で結構ですのでこれはどういう心理を表していると言えるのかを色々お聞かせ下さい。 この頃は自分でも気になっていたので、探る為に意識して一面から読んでみていつもとどう違うか試してます。やはり、一面を最初から読む時は緊張感がありました。大袈裟に言えば心臓がドキドキして落ち着かない感じ、です。(ここ二、三日で少し慣れてきて、新しい感覚を楽しみ始めています。) ニュース・世情には関心が高いので常に一面をまず“見る”事はするのですが、じゃあ、とそこから読み始める事は滅多に無く、読んでも次は“関連記事は何ページ”というのを見て早速社会面に飛んで広げて、ゆっくり読む… → 結局そこから逆に辿って読んで行き、一面に至る…訳です。 確かに雑学としたものや、形而上学に興味があるので、そういう傾向にあるのかもしれませんが、何も一面から読むに際しそこまで拒絶するような心理的反応を示さなくともと思うのです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私も、まず一面の見出しをちらっと確認してから、最後のTV欄から順に前へと読んでいきますね。 なぜかというと始めの方の政治・社会欄は私には少々苦手で難しいからです。 読むのに時間がかかるしじっくり気合を入れて(というと大げさですが)取り掛かる必要があるから。 それで気楽なものから読み慣らすというか、徐々に気持ちを集中させていくように思います。 もし一面から読むとなると、やはり気合が要りますね。 本を読む時も同じかもしれません。 軽いエッセイのようなものは、いつでもどこでも気軽に読み始めることができますが、少々難解なものは、「よし、読むぞ!」と読み始める時の気持ちも違うように思います。 これは私の場合なのでbewitchedさんがそうだとは言えませんが、目の前にあるハードルが高ければ尻込みしてしまう、心の準備が要る。ハードルが低ければ何のためらいもなくポンと超えられるというような感じでしょうか。 低いハードルから始めれば、徐々に高くなっても調子が乗っているので次々に飛び越えられるようなものだと私は感じています。 もう一つは、習慣付いたものを変えることに対する不安感・違和感のようなものが関係しているのかもしれませんね。
その他の回答 (5)
- beat118
- ベストアンサー率31% (86/273)
TV欄を先に読むのは、興味のある番組を見逃さないための手段ではないでしょうか。 TV欄から見て、今、とりあえず行動を起こす必要(TVのチャンネルを合わせること)はないということを確認してから、安心してゆっくりと他の面を読めるという心理もあると思います。 TV放送は、どんどん逃げていきますが、他の面の情報は急いで読まなくても逃げませんからね。 わたしに関して言えば以上の理由もあって、最後のTV欄から読みます。
お礼
確認と安心。これは生き物の自然な行動なんでしょうね。ただどうやら私の場合は必要以上に不安感が高くなるみたいなので、意味もなく一面を最後に回してしまいがちなんだという事が分かりました。ン???意味も無く、で合ってるのでしょうか? とにかくTV欄のチェックを終えたら、即行一面に戻ってみようっと。ありがとうございました。
補足
そうですね、新聞には多岐にわたる種類の情報が載っている訳だから、個人にも拠って、さらにどこから読む必要に迫られるかが決まって来るんだ…。なるほど! その説だと、私は心配の程度がちょっと過剰ってコトになりますので、今その辺の浮き沈みしてしまう気質をならし、必要以上に心配しない平常心を習慣付けているところです。
- kigineco
- ベストアンサー率28% (30/105)
朝日と日経を読んでいますが、私、朝日は最終面(テレビ欄)から、日経は一面から読んでいるんです。アレレ、不思議なことをしているもんだと、ご質問を読んで、初めて気が付きました。 朝日の場合は、テレビ欄はほとんど見ないんですが、テレビ欄から社会面を開く。そしてご質問者さんと同じように、じっくり、ゆっくりと逆から読み進めていきます。日経は一面をじっくり読んでから、政治面、総合面へと読み進んでいきます。社会面だけは斜め読みです(ご承知でしょうが、日経の最終面はテレビ欄ではありません)。 私自身、見たいところから読んでいるんだと思います。私の場合、読みたいところが朝日は後半に、日経は前半に集中しています。求めているものが違うために、無意識のうちに逆の読み方をしているのでしょうね。 あっ、もうひとつ。スポーツ紙も一面から読んでしまいます。ご質問者さんが喫茶店などでスポーツ紙を読まれるときはどうですか? あまり違和感を感じることなく一面から読んでしまいませんか? スポーツ紙だけは、何だか別物って感じがしますからね。
お礼
たしかにスポーツ紙は、一面からして思いっきり平気で読めますね。喫茶店で読むのにはちょっと恥ずかしくてコソコソしちゃうけど。
補足
自分も朝日を、そしてかつては日経もとっていたので、経験と重ねてイメージしてみました。そう、素直に好きな所から読めばいい。なのに何故、一面を読みたいくせに先伸ばしにしてしまうのかなぁ。素直になる練習してみます。ありがとうございました。
- donbe2000
- ベストアンサー率17% (32/187)
自分も後ろから見ます。 たぶん子供の頃からの習慣ではないでしょうか。 子供が最初に新聞に興味を持つのがTV欄です。何年も うしろのTV欄をみていたから、新聞を手にしたらまず TV欄と習慣になっているのだと思います。 最近、小学生の子供が新聞のTV欄をチェックしている のをみてあなたと同じような事を考えたことあります。
お礼
素早い回答を頂き、感謝しています。習慣は買えようと思わなければそのままの事が多いですね。ありがとうございました。
補足
何故かは記憶に無いので置いといて、私は小学生の時とかに新聞を手にしTV欄をチェックした事が全くないので、新聞を読むスタイルや習慣が本当に固まったのは大学生の頃だと思います。 習慣もさる事ながら、私はあくまでも一面をまず見て、且つ読みたいと思っているのに何故それをコワイと思って後ろからちんたらちんたら読んでしまうのか、不思議なのです。
- nanase1960
- ベストアンサー率15% (16/105)
こんにちは。私が思うには心理的には「準備」ではないでしょうか。例えばボクシングやプロレスの試合でも最初の試合は若手が出てきて、だんだんランクが上がってメインエベントは世界チャンピオンのタイトルマッチ、という段取りですよね。比較的軽めの番組覧からスタートしてメインの一面へ行くまで心の準備ができあがっていく…いう感じではないでしょうか。いきなり一般紙の一面から向かい合っていくのはちょっと勇気が必要な気はしますよね。あくまで「気がする」ですけど。
お礼
素早い回答を頂きありがとうございました。新しい視点からのお話で新鮮でした。
補足
そう、準備をしてからでないとなかなか勇気が出ないという感じに似ています。 ただ、私の場合は前向きと言うよりはハッキリと後ろ向きな気持ちでようやっと…なので“ワクワクして自分の中で心を盛り上げモードにして…”と言うのとは違うと思ったのです。
- tbrown
- ベストアンサー率26% (154/587)
こんばんわ 新聞は3面しか見ない人が圧倒的に多いそうです。 1面(パッと見て、内用に興味があれば読む)→2面(TV欄のチェック)→3面(TV欄の裏で事件など)のような感じでしょうか? 私は電車通勤で30分座れるので、その間に大体のページに目を通しますが。
お礼
大方の人の読みパターンのお話はとても興味深いものでした。素早い回答と併せてお礼申し上げます。ありがとうございました。
補足
>1面(パッと見て、内用に興味があれば読む)→2面(TV欄のチェック)→3面(TV欄の裏で事件など)のような感じでしょうか? いいえ、一面にちゃんと大きな関心があるし、結局は最後であれ一面を必ずしっかり読みます。けれど、嫌な事は後回しにしたいなぁーという日常でよくある心理と似たような“不安感やコワイなぁという気持ち”が何処かにあるみたいで、一面に至るにも手前の2ペ-ジの下部にある、本などの広告もきっちり読んでや~~っと!!一面をめくって読む、……このような流れです。
お礼
尻込み心理ですね、なるほど納得~。低いハードルから始めるという事は私にとって、一面はまさに読みたいけど少々の気合がいる所、と思っている点が一致です。それにもう一点の不安感・違和感も私にあります。変わる事に対して、人間は本能的に不安を抱く、て言いますよね。
補足
本当は構えたり、気合を入れる必要なんて無いんでは???…と思いました。 肩の力を抜いて素直に読みたい一面から読めばいいんじゃん、相手は新聞よ(笑)、とって食われないわよ、と。