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購買心理について          

購買心理について 何か物を買う際、一番始めに気に入った物というのは、その後他の店舗をいくつか廻って探しても、やっぱり最初に気に入った物が良く、最初の店に戻って、買うってことないですか? 人の場合だと『第一印象が消えづらく重要である』とか、『第一印象で抱いたイメージに従って継続的にその人の事を判断する傾向が強い』と言われますが、物を買う際、心理学的にこうゆう心理は解明されているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

補足読まさせていただきました。 そういう意味でしたかそれなら 質問者さんが仰るとおりだと思われます。 また質問者さんは直感的に買い物をしたのですか? そうなら始めに直感したいい!と感じたものよりいい物は出にくいです。 これはNO.1でも書いたとおりですが直感的に良いと思ったものは自分に とって一番良いものを選んでいる可能性が高いです。 ならばそれより良いものが出てくる可能性は低くなります。 >最初にいいと思った物のイメージを後からの物はなぜ超えられないのか? これに対してですが満足してしまった脳はその状態を保とうと維持します。これを心理的恒常性と言います。 なのでいいと思ったもののイメー ジを超えにくいということはあります。 ただ意見変容の実験があるのですがこれによると信憑性の高い人から 説得されると意見が変容するというものです。 もしくはふと耳にしたことなどは受け入れやすいと言われています ただこれはともに他者が関係しているので買い物に応用できるかど うかは分かりません。 超えられにくいという説明はこういうことです。(他にもあるからこれだけだと思わんでねw) では超えられる場合はというと上記の用に他者が関わっている場合もありますがこれ以外に レウ゛ィンで言う認知構造の変化の学習というものがあります。 これは簡単にいうと学習効果です。 頭の中で「始めに良いと思ったものは確かに良いけどよく考えてみると自分には必要ないわ」と考えることありますよね。 これはレウ゛ィンで言う認知構造化です。 このように形成していくと自分の一番良いものを選ぶ筈です。 (他にもあるからこれだけだと思わんでねw)

tannpopo312
質問者

お礼

的確なご回答ありがとうございました。 >直感的に良いと思ったものは自分にとって一番良いものを選んでいる可能性が高いです。ならばそれより良いものが出てくる可能性は低くなります。 >これに対してですが満足してしまった脳はその状態を保とうと維持します。これを心理的恒常性と言います。 まさに、これなんですね理解できました。 まあ、直感で選ぶとはいえそれまでに、家庭でTV、雑誌、折込みチラシなど、いろいろな影響を受けているのでしょうね。 >信憑性の高い人から説得されると意見が変容するというものです。 この辺が販売員さんの腕の見せ所となるのでしょうね。 >レウ゛ィンで言う認知構造化 初めて聞きました.調べてみます。ためになりました。 もともとは、その人の好みや、一度付いてしまった固定概念を崩すのは、難しいとゆう話から、出てきたことです。

その他の回答 (1)

回答No.1

心理学的見解かどうか判りませんが周りに左右されて買うものと 自分が決めて買うものには差があります。 あまり考えずに買い物にいった場合は店内+心理=買ったもの となりますが初めに決めたものを買うというのは 家+心理=買いたいもの となりますこの場合家の中で自分にとってすごく良い物を見つけてしまっているわけです。 ですから確率的に店内に自分が買いたいものより良いものがある確率は低くなるのです。

tannpopo312
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございました。 私の質問の仕方が悪かったのか、質問の意味が違って捉えられております。 >家の中で自分にとってすごく良い物を見つけてしまっているわけで >す。 買いたい物を家の中で見つけているわけではありません。たとえば、 サマーセーターを買いにショッピングに出かけたとします。最初に入った店で「あ、いいな」と思う商品に出会いました。まだ、他の店を探せば、もっと良い品に出会えるだろうと何軒も店舗を廻ります。でも、結局最初にいいなと思ったもの(第一印象、ひとめぼれ)を超えるものに 出会えず、はじめに入った店に戻ってその商品を買う事が多いのです。 私だけでなく、息子、娘もそういったケースが多いようです。 最初にいいと思った物のイメージを後からの物はなぜ超えられないのか? 心理学又は脳のメカニズムなり、学問的に説明がつくのか知りたくて 質問した次第です。

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