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what does "a man of nerve" mean?
nerveを単語帳で見かけて、神経とか、神経質という意味は覚えていたのですが、「勇気」という意味があることを知り、辞書でその用例を調べてみたのですが、a man of nerve - 勇敢な人 (yahoo辞書より) となっておりました。 これは、神経質な人?とも読めるのでしょうか…? それとも、「神経質な人」と言いたいときは別の用法をすべきなのでしょうか…?それとも文脈判断でしょうか…? どなたか分かる方、よろしくお願いします。
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一般的に、名詞が複数、不定冠詞つき単数、冠詞なしの単数形になるとき、次のような区別があります。 1.複数:いっぱいあるということから、日常的に外面的な観察ができるもの、既に存在していて手で触ったりできる具体的なもの、 2.不定冠詞つき単数:新情報とか一つしかそこにないと言う意味から、普通の状態からちょっとそのときだけ変化したもの、 3.冠詞なしの単数形:抽象的なものという意味から、その名詞が持っている性質、機能などを示す、 nerveは、神経系と言う意味が多分、一番の大本ですから、これに上の原則を当てはめて、 nervesは、神経系の働きが具体的に観察できるもの、つまり、「いらいら」と言う意味になり、 a nerveは、神経系の働きが普通の状態から変化したものと言う意味で、「何々をするだけ(そのときだけの)の神経系の働き」つまり、「ずうずうしくも」のような意味になります。 nerveは、不加算名詞なので、神経系の働きの機能ということで、人間の行動を支えるもの、つまり、「意思」とか「勇気」のような意味になるわけです。
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- taked4700
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No.3です。ちょっと不正確な部分があったので訂正します。 一般的に、名詞が複数、不定冠詞つき単数、冠詞なしの単数形になって、>>>それぞれ意味が異なるとき<<<、次のような区別があります。 ごめんなさい。
お礼
ありがとうございます!
- jayoosan
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勇敢という訳は、そのまま日本語で考えると勇気につながるので誤解を招きそうですが、意味的には「ずうずうしい」です。 ちょうど nerveが名詞的に見えて、 You are a/the nerve. ずうずうしいね といったりしますが、これらは日本語でも「いい神経してるね(逆説的)」とか「ず太い神経だね(太い神経もってるね)」、みたいなものです。 神経質なら He is nervous. 彼は緊張している/彼は神経質 (文脈によってどちらにも) He looks nervous. 彼は神経質にみえる He looks kind of nervous. 彼はちょっと神経質にみえる などがあります。 また、感受性をいうなら、sensitive もつかえます。 あと、潔癖症というかキレイ(衛生的に)でないと気がすまない人が(特に女性が) I am particular about hygiene. 私キレイ好きなの(衛生が気になってしょうがないの) と言ったりします。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、勇気といってもそういう意味合いなんですね。 日本語でも、図太い神経してる、とかいいますもんね。
- joshsan
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イラつくこと・心配事の意味で使われる時は、必ず可算名詞の複数形です。 Sean drank a large glass of brandy to calm his nerves.(ショーンはイライラを静めるために、大きなグラスでブランデーをあおった) I remember you were a bundle of nerves on your wedding day.(君は結婚式の日にずいぶん落ち着きがなかったのを覚えているよ) 勇気という意味で使う時は、不可算名詞 Not many people have the nerve to stand up and speak in front of a large audience.(多くの聴衆の前に立ち話をする勇気がある人は多くない) It takes a lot of nerve to report a colleague for sexual harassment.(同僚をセクハラで訴えるには、勇気が要ります) さらに、加算の単数形で、「ずうずうしさ」という意味 He's got a nerve asking for more money.(彼は、ずうずうしくも、さらに金を無心した) ' What a nerve!' (なんて、ずうずうしいんだ!) a man of nerve は神経質な人とは読めません。 日本語の感覚だと理解しづらいですが、英語は加算・不可算、単数・複数で意味が違ってきます。和英辞典はこの点がまだまだ説明不足じゃないかと思います。
お礼
解答ありがとうございました! なるほど、加算と不加算で区別できるのですか。 そうですね、なぜ加算と不加算と分かれているのか、区別があまりできませんね…。水は不加算、本は加算 という風に明らかなものはわかりますが、今みたいな場合は、あまり区別がつきませんね。
お礼
なるほど、解答ありがとうございました。 こういう意味があったんですね、今までただ数えられる数えられないの区別でしか判断していなかったのでそれが当てはまらない、微妙な単語については困ってたんですよ…。 much と manyの区別を覚えたのに、加算か不加算かわからなかったら元も子もない…(テストなどで)と思うことがしばしばあるのでね。 ありがとうございました!かなり役に立ちます!助かります!