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前置詞 of のコアの意味
辞書で of を調べてみると、じつに色々と用法が出てきます。ずばり一言でいうと、すべての of に共通する意味は何でしょう?
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- Nobuharu19
- ベストアンサー率47% (8/17)
ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉 大西 泰斗 図書館から借りて読んだ上記の本からの引用です。 ネイティブは前置詞を見て何を連想するか・・・「基本のイメージは何か」についての本です。 OF のイメージは「あいまいな関係」 これが基本。 Made of wood (made from だと元がわからないけど、ofだと大体想像がつく) Woman of iron (厳密に女性=鉄じゃないけど・・・) Think about = よく考える Think of = もぁぁと、ただ思い浮かべる感じだそうです。 大きい図書館ならあるかもしれません、興味が湧いたら読んでみてください。 下記はアマゾンでの紹介URLです。「英文法」「前置詞」で検索。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4327451150/qid=1071400034/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-4739054-1183434
>「属性」の意味がどうして、「格」もあらわすようになったのでしょう? 英語も2000年以上遡るとドイツ語やオランダ語と同じ 西ゲルマン語に辿りつきます。西ゲルマン語では 代名詞と同じように全ての名詞が格変化していました。 格には、主格、属格、与格、対格、、とありました。 ところが 名詞の格変化が消滅すると今度は前置詞で 格を表す必要が出てきました。「's]は属格の語尾の名残です。 先ず、主格と対格が同形になり厳密にSVOの形を守るようになりました。そして、与格も主格と同形になり、もともと動作の方向を表していたtoが使われるようになりました。そして最後に属格もなくなると、もともと分離を表していたofが使われるようになり、次第にoffという前置詞が派生しました。
ずばり一言でいうと、「属性」だと思います。
お礼
まとめて、ご回答を感謝します。 それで、お願いなのですが、「属性」でも「格」でも、それがどのようにして、別の意味になったのか、それを説明していだけるとありがたいです。 「属性」の意味がどうして、「格」もあらわすようになったのでしょう? また、 「格」の意味がどうして、たとえば「分離」を表すようになったのでしょうか?どのようにつながっているのでしょうか?
- kof-beginner
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(「格」のof)が共通する意味でしょうね。 名詞+of ~ing → 「~という名詞(同格)」 とかみなさんがよくしってる普通の of 名詞 → 「~の(所有格)」とか。 of + 抽象的な名詞(importanceなど) → 形容詞になる あとofの前の名詞が動詞の形に変えれる場合 undesrstanding of 名詞 (例) 「名詞の理解」ではなく「名詞を理解するという事」になります。一見違いがないように感じるかもしれませんが実は全然違って、この形の場合understandingという名詞がunderstandのように動詞の形にできるとき、ofを飛ばして次の名詞がunderstandの目的語になるわけです。訳が硬くなくて理解しやすくなります。 ofは勉強するとかなりおもしろいですよ。
- coco1
- ベストアンサー率25% (323/1260)
英会話勉強中のものです。 手元の電子辞書によると、ofを含む用例は200を優に超えますね。 私の恩師によると、英語は意味を考えてはダメ、概念や図形で理解しなさい、と言うことでした。 ofはもともとoffと同じで、あるものから離れた状態、というのが本来の意味というか概念です。 つまり「a of b」は「bのa」ですが元々は「bから離れたa」という意味です。 ここから意味が派生して、根元、原因、所属、部分、格、関連等の「概念」を表すようになってきているのだそうです。
お礼
of=off というのは、読んだことがあります。でも、その of がどうして、格をあらわす of とどのように関連しているのかがわかりません。
お礼
ありがとうございます。 その本、前に読んだことがあります。大掃除をすれば出てくると思いますので、もう一度、読んでみます。 「あいまいな関係」というのは、ちょっとずるい説明ではないかとも思うのですが、いろんな用法がある単語をひとつの言葉でひっくるめるにはこれくらいあいまいな(?)定義をするしかないのか、とも思います。 ありがとうございました。