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関係代名詞と関係副詞について
こんばんは。 関係代名詞と関係副詞。 どれがそれでどうだとか基本は多分分かっていると思うのですが、 時々2つがごっちゃになってしまいます。 (1)We came to the point ( ) the road parted into two. 答えはwhereですが、私はwhichにしていしまいました。 (2)This is the restaurant ( ) I have long wanted to visit. 今度は逆にwhichなのにwhereって・・・ 2つをどう見分けて空欄補充(他の場合もそうですが)したらいいのでしょうか。 克服・攻略方法がありましたらお願いします。 また上記の英文に対する解説も待っています。
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関係代名詞も関係副詞も、2つの文の共通項を利用して合体させるワザですね。ですから、どっちを使うのか迷ったときは、くっついた文をバラしてみると分かります。 We came to the point ( ) the road parted into two. →We came to the point. The road parted into two at the point. このように2つ目の文はthe point の前に新たに前置詞を補わないと文になりませんね。ですから、which だけを入れたのでは用が足りないので、where にします。 This is the restaurant ( ) I have long wanted to visit. →This is the restaurant. I have long wanted to visit the restaurant. こちらの文はthe restaurant の前に前置詞を補う必要はありませんね。ですから、which でいいわけです。
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- wind-sky-wind
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すみません、都市とか国でなく、restaurant のような場合は visit in/at ~は用いにくいですね。 以後気をつけます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
#1 では「無難」という言葉を用いましたが、日本の試験なら間違いなく where は間違いで which が正解です。 ただ現実の英語で考えると、目的格の which は継続用法か前置詞付きでもない限りほとんど用いられず、そうでない場合は that にするか、それよりも大半が省略されます。 一方、主にアメリカ英語ですが、visit を他動詞でなく、visit in/at ~の形で用いることがあります。その場合には関係副詞の where が用いられ、先行詞が place のような語でない場合、通例省略されません。 どこからか、こんなことにこだわる、こんな問題をやっているから日本の英語教育はだめなんだ、という声が聞こえてきそうです。 すみません、脱線しましたが、試験であれば which と答えておいてください。 あと、part は自動詞・他動詞ともにあり、学校英語では頻繁にでてくる単語でもないですし、visit に関しても where と考えるのも間違いではないので、あまり気になさらないでください。 他の皆さんの回答をしっかり読んでいただければ、試験では visit の場合、which でいいのだな、とわかると思います。
- seegrammar
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IMO I visted OK Restaurant. I wanted to visit there. のように場所を示した後に there が使われるわけで、 This is the restaurant where I have long wanted to visit. は受け入れがたいです。
- seegrammar
- ベストアンサー率25% (253/974)
general ヒント 関係副詞の後は完全文 The road parted into two (there). 関係代名詞の後は不完全文 I have long wanted to visit ○○.
- nagonn
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これは簡単ですよ。 まずかっこの後を確認しましょう。それが完全文(一つも英文の要素がかけていない)ならば関係副詞が入ります。それに対して(2)のように不完全な文になっていたら関係代名詞が入ってきます。 なぜそうなるかですが、関係副詞って言うのはそもそも副詞です。副詞って言うのは文章の不可欠の要素ではありません。 例えば、 I talked with my brother on the phone yesterday. という文章があったとすると、yesterdayという副詞を取っ払っても文章としては問題なく成り立ちますよね。 関係副詞も一緒です。 We came to the pointとthe road parted into two という文章を接着剤のようにくっつけて、thereという副詞の意味も同時に文章に与えるという役割を果たします。 それに対して関係代名詞は文章の要素になります。(2)の場合には I have long wanted to visit というようにvisitの目的語が欠けた文章になっています。だからwhichを使うわけです。 でもNo1さんのおっしゃるように、この場合whereも使えます。でも大学受験などの場合には上記の原則通りに解いていけば間違いはありません。また試験を出す側もそういう意図で出しますので安心して答えてください。
- teloon
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(1)に関係代名詞が来るとしたら、次の語句が主語になっているので、かっこ内は目的格と考えられます。しかし先行詞のpointがpartedの目的語になるかというと不自然です。それにこの場合のpartは自動詞でしょう。だからかっこ内は関係副詞と考えられます。文の意味から考えたらpointは場所を表してると考えられます。その場合whereでしょう。 「私たちはその道が2つに分かれた地点に来た。」 (2)この場合は先行詞のrestauntはvisitの目的語と考えられます。そしてrestauntは人ではないのでwhichが来ます。 「ここは私がずっと来たかったレストランです。」 先行詞が後の節の主語か目的語になり得れば、関係代名詞の主格または目的格がきて(所有格に関しては自分も今ひとつ説明が難しいです)、なり得なければ関係副詞で、場所なのか時間なのか理由なのかによって、where、when、whyなど語句が決まると思います。
- wind-sky-wind
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関係代名詞 which は,先行詞である名詞を it(複数なら they, them)で受けるようなものです。 (1) であれば,( ) が which だとすると,the point を it で受けることになります。 すると,the book which I bought が the book + I bought it となるように, the point + the road parted into two it のように, the road parted into two のどこかに目的語として it が入り込む余地が必要になります。 しかし,the road parted into two の part は「分かれる」という自動詞であり,目的語は欠けていません。 (よく,完全な文と説明されるものです) 一方,関係副詞 where は先行詞を there「そこで」という副詞に置き換えるようなものです。 名詞である先行詞を代名詞で置き換えるのでなく,副詞的な意味に置き換えているので関係副詞なのです。 ここでは the point という名詞を「そこで,その地点で」という副詞的な意味で受けた感じが where です。 「そこで,道路が二手に分かれる」ならつながるわけです。 (2) の場合,the restaurant を it で受ける感じが which です。 visit は visit the restaurant で「レストランを訪れる」となります。 visit は意味的には go に近いのですが,go のように go to the restaurant と to を入れる必要はありません。 したがって,I (have long wanted to) visit it と言えるので, 関係代名詞 which でいいわけです。 visit でなく,go という単語であれば, go it とは言えず,go there にする必要がありますので, 「そこへ」の感覚で where を用いることになります。 もっとも,visit there という言い方も可能ですので, (2) に関しては where も使えます。 日本の試験では which としておいた方が無難ですが。