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銀行借入の元金の返済は、税金分まで稼ぐ必要がある?
(1) これから法人成りをして、リサイクルショップをオープンさせるのですが、銀行から借入を、1500万円する予定です。毎月、返済していく利息は、損金で処理できますが、元金は、経常利益の中から返済することになるのでしょうか? そうすると、仮に、元金の分の返済が毎月、25万円だとすると、税金分を合わせて、50万円近く稼がなくてはやっていけないということでしょうか?それで、やっと、税金払った後、元金を返済できる、という状態になるのでしょうか? (2) そうだとしたなら、節税して、返済していく方法などは、ないものでしょうか? (3) 「税金分まで、心配して計画しなくていいよ。」と、ある経営者からアドバイスを貰いましたが、なぜ、その方はそう言うのでしょうか?
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>元金は、経常利益の中から返済することになるのでしょうか? 感覚的には、そのようになります。 税引前当期利益に見合った額の現金預金があることが理想・夢ですから(笑)。 >仮に、元金の分の返済が毎月、25万円だとすると、税金分を合わせて、50万円近く稼がなくてはやっていけないということでしょうか? この意味がよく分からないのですが。 これだと、一事業年度にかかる税額が税金25万×12ヶ月=300万円ということで、課税所得を逆算すると730万円の利益になりますが。 >節税して、返済していく方法などは、ないものでしょうか? 節税とは納税額を合法的に抑えるということで、これは利益が出てのことです。 借入金の返済は赤字・黒字に関係なくしなければなりませんから節税云々の話ではないと思います。 利益分を納税準備預金として貯めておくか、早めに資金を貯めて繰上償還して無借金経営を目指して下さい。
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- zorro
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返済資金は利益の中ではなく所有する資産の中から返済します。利益に影響はありません。税金とも関係はありません。
お礼
お礼が大変遅れてしまいました。素早いご回答をどうもありがとうございました。よく分かりました。よく勉強して試算して進めます。
お礼
お礼が大変遅れてしまいました。素早いご回答をどうもありがとうございました。よく分かりました。事業で稼いだ分で借金返済するには税金も支払った後の利益で返せるだけ稼いでないと、詰まってしまうのですね、やっぱり。よく試算して進めます。