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元金均等返済について
職場で車の購入資金150万円を借りようと考えています。条件は元金均等返済、5年借り入れで2%です。毎月元金返済を15千円、ボーナスを60千円で考えています。計算をしたいのですがわからなくて、、、どうか助けてください。お願いします。
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毎月の返済額が幾らになるか、ということなら、1ヶ月目から60か月目の毎月の返済額は、 以下のようになります。 01 17,500 02 17,475 03 17,450 04 17,425 05 17,400 06 77,375 07 17,250 08 17,225 09 17,200 10 17,175 11 17,150 12 77,125 13 17,000 14 16,975 15 16,950 16 16,925 17 16,900 18 76,975 (省略) 48 75,625 49 15,500 50 15,475 51 15,450 52 15,425 53 15,400 54 75,375 55 15,250 56 15,225 57 15,200 58 15,175 59 15,150 60 75,125 しかし、なぜまた毎月の返済額が異なる元金均等返済など選択するのですか? 毎月の返済額が一定になる、元利均等返済の方が良いように思えますが、何か意図があるのでしょうか? 元金均等返済の方が総支払額が安くなる『らしい』と聞いたから、という程度の理由なら、元利均等返済をお奨めします。 元利均等よりも元金均等の支払額でメリットが出るのは、住宅ローンのような高額のローンの場合で、150万円程度の少額のローンの場合は、ほとんど目に見えた違いはありません。 ならば、毎月の支払額が一定になる元利均等返済を選択する一手です。 元利均等返済の場合、毎月の返済額は16,300円、ボーナス月はこれに60,000円加算で、5年で支払いが終わります。 総支払額は、157万8,750円。 元金均等の総支払額は、157万8,000円。 750円を節約するために毎月の支払額が変動するなんて、私だったら嫌ですね。
- fujic-1990
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本などを見ると、計算式が出ています。 インターネットでも検索できると思いますよ。 でも、文系の私には、なぜそういう計算式でいいのか説明ができません。 (^_^;\(^O^ )ペチッ! で、力任せに自力で算出する考え方を説明しましょう。 利息は前払いなのか、ボーナス払い月はなどなど、借り方は微妙に違い、それによって利息額も変わってくるのですが、おおむね 利息は、来月へ繰り越される元金に対して課せられます。 また、返済すると、繰り越される元金は、その分減少します(利息はいくら払っても元金は減りません)。 よって、 ●借りている元金額から、今回元金分返済額(ボーナス分を含む)を減らし、翌月への「繰り越し元金」とします。 (ボーナス払いがない月はボーナス払い分がゼロになる) ●その「繰り越し元金」に年利を掛けて年間利息を出し、その12分の1を「今月の利息」として払う この作業の繰り返しです。 但し、銀行から借りると、利息は月単位ではなく日単位で計算しますし、借りた日を1日と計算したりしますので、利息は微妙に違います。 が、元金が150万円程度ですから、違っても年間10円程度でしょう。 ---消費税なしの場合の例--- (1) 150万 × 0.02 ÷ 12 = 初回利息 まず、借りた時に、借り入れ手数料などと一緒に、この初回利息が引かれると思います。 高利貸しなどだと、借りた時に、初回返済の15千円も引かれる(差し引いた差額が振り込まれる)こともあるようですが、ふつうは初回返済額はゼロでしょう。 (2) 1ヶ月後、元金返済分として15千円払い、 同時に150万円 - 15千円 = 148万5千円 に対する利息、つまり 148万5千円 × 0.02 ÷ 12 = 2,475円 を払います。 (3) さらに1ヶ月後、元金分として15千円払い、 同時に148万5千円 - 15千円 = 147万円 に対する利息、つまり 147万 × 0.02 ÷ 12 = 2,450円 を払います。 (4) 以下、その繰り返しです。 ただ、ボーナス払いした月は、元金返済分として 7万5千円を払い その分、来月に繰り越す「元金」を減らします。 それに伴って、今月支払う「利息」も減ります。 消費税まで計算する場合、利率を 0.021にすればいいだけですね。