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銀行での借り入れ、新たに借り入れる場合

数年前銀行で借り入れをし、現在返済中です。 ここで質問なのですが、途中でまた新たに借り入れをする場合、どのような計算をすることになるのでしょうか? 計算しやすいように800万円借り入れ、利子200万の合計1000万を月10万円ずつ返済し、20ヶ月目で200万を借り入れる場合、 1000万−10万×20ヶ月=800万残高 800万+200万(新規借り入れ分)=1000万 このようになり、 1000万+利子を返済するプランになるのでしょうか?しかし、それでは利子に利子がかかることになり変だと思います。 月々返済の10万円は元の元金に対する利子の割合に応じてそれぞれ返済されているのでしょうか?つまり、800万の借り入れに対して200万の利子なので月々返済分の10万円は8万円が元金に、2万円が利子分に充てられているとの解釈で合っていますでしょうか? つまりこれをもとに計算すると、 1000万−10万×20ヶ月=800万残高(元金640万、利子160万) 640万(残った元金)+200万(新規借り入れ分)=840万 返済額は840万+利子、となるのでしょうか? 知識がまだまだ甘いこともあり、皆様の知識を頼らさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6803/9674)
回答No.3

>月々の返済によって減った元金に新規借り入れ分を足して再び >利子計算をするという解釈であっているのですね はい、そんな感じで良いと思います。 >返済初期は比較的大部分が利子の返済に充てられ、途中からは >だんだん元金が減る割合が増えていく状態になるのでしょうか? はい、それが「元利均等方式」の払い方です。 月額一定なので毎月の支払いは楽ですが、最終的には結構利息がかかってしまいます。 もう一つ、「元金均等方式」という払い方もあります。 これは、毎月元本を○○円返済する、プラス、その時点での利子も支払う、と言う方式です。 こちらの方が元本が確実に減っていくので、総支払額も低くなります。 ただし初めのうちは月支払額が大きいので、日々の生活を圧迫する恐れがあります。 (参考) >元利均等返済と元金均等返済はどちらがお得?違いと目的別の選び方を解説 >https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/equal-repayment ---- >新規借入時に一本化すると返済期間もリセットされて >再び初期は利子に充てられる割合が大きくなり、損ですか? 利率が利息に効いてくるのはもちろんですが、もう一つ、「返済期間」も結構利息額に効いてきます。 もう一度このサイトを使ってシミュレーションしてみます。 ※すみません、解答No.1リンクは貼り間違えました。 >ローン返済(毎月払い) - 高精度計算サイト >https://keisan.casio.jp/exec/system/1256183644 同じ800万円・8.8%と言う利率でも、 返済期間 10年 →月額100,476円、支払総額 12,057,162円 返済期間 5年 →月額165,291円、支払総額 9,917,449円 返済期間を半分にすると、返済月額は増えますが、倍にまではなっていません。 そして最終的に、200万円以上の差が出ています。 ですから、追加融資を一本化したとして、出来る範囲で支払期間を短くすると、利息で支払う額もある程度抑えられると思います。 でも借り増ししたことで返済額が上がる+返済期間短縮で月額が上がる、と言うダブルパンチではあるので、利率を聞いてどのぐらいの期間で総額いくらになるか、何度でもシミュレーションしてみましょう…。 ---- >例えば契約時まで遡って新規借り入れ分を一本化しない選択にするなど可能でしょうか? 一本化するかどうかは、普通に選べるんじゃないでしょうか? もし断られたら、別の銀行でローン組めばいい話です。 まあ、ローンを組むのは銀行にとってうまい話なので、借りてくれるなら一本化はしてもしなくても良いですよ、と言うと思います。

  • asciiz
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回答No.2

すみません、回答No.1において、10年間は120ヶ月ですよね ケアレスミスです。 まあ説明の方は表の数値を使ってるので影響はありません。

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6803/9674)
回答No.1

>計算しやすいように800万円借り入れ、利子200万の合計1000万を月10万円ずつ返済し、 >20ヶ月目で200万を借り入れる場合、 いや実はそれ計算しやすくないです。 ローンというのは、複利計算をしなければいけません。 そして毎月定額を返していくのは「元利定額方式」と言い、返済月額の中で、元金返済分と利子の支払い分が分かれているのです。 ここで非常に重要なのが、「年利」(または「月利」)です。 例えば、800万円を、年利8.8%で借りて、10年間(60ヶ月)で返すことにすると、毎月の返済額は100,476円となります。 ※↓以下の計算サイトを使っていくつか入力してみました >ローン返済(毎月払い) - 高精度計算サイト >https://keisan.casio.jp/exec/system/1428907097 そこに上記の数値を入れて[計算]ボタンを押すと、返済計画の一覧表が出てきます。 ※当初金利=それ以降の金利、として金利変動しないものとします(添付図) 1か月目は、8,000,000円の借金に利息が58,666円つきます。※年利をもとにした月利計算 返済額100,476円のうち、利息分が58,666円、残りが元金返済に充当され、41,810円返せます。 借入残高7,958,190円。 2か月目は、7,958,190円の借金に利息が58,360円つきます。 返済額100,476円のうち、利息分が58,360円、残りが元金返済に充当され、42,116円返せます。 借入残高7,916,074円。 3か月目は、7,916,074円の借金に利息が58,051円つきます。 返済額100,476円のうち、利息分が58,051円、残りが元金返済に充当され、42,425円返せます。 借入残高7,873,649円。 こんな風に、毎月、「借入残高」と「利息」は分けて計算され、だんだん、借入残高は減っていきます。 で、途中で新たにローンを組む場合、別に組むのか、一本化するかです。 どちらにしても審査があります。 一本化する場合、その次点での「借入残高」に、追加で借りたい金額を足します。 そしてその全体金額を、年利いくら、返済期間何か月、で計算すると、返済月額が計算できます。 一本化せず別のローンとして組むなら、200万を同じく年利8.8%・10年で返済するとした場合、支払い月額は25,119円となります。 返済期間がかぶっている間は、100,476 + 25,119 = 125,595円を返済することとなり、 最初のを完済した後は、残り期間 月額25,119円のみ返済を続けることになります。

Quatsch007
質問者

補足

迅速な回答ありがとうございます。 確認です。新たに借り入れて一本化する場合、月々の返済によって減った元金に新規借り入れ分を足して再び利子計算をするという解釈であっているのですね(私の計算は複利を考慮に入れてなかったため間違いでしたが)。 また、月々の返済額中元金に充てられる分と利子に充てられる分の比率が借入時の比率とは異なるのですが、それはつまり、返済初期は比較的大部分が利子の返済に充てられ、途中からはだんだん元金が減る割合が増えていく状態になるのでしょうか? もしそうなら新規借入時に一本化すると返済期間もリセットされて再び初期は利子に充てられる割合が大きくなり、損ですか? もしそのように借りてしまったらどのように挽回するのが一番得でしょうか?(もちろん一括が利子的には一番ですが) 例えば契約時まで遡って新規借り入れ分を一本化しない選択にするなど可能でしょうか? よろしくお願いします。

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