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カイ二乗検定 比率の多重比較
ストレスチェックのアンケートを実施しました。 その中に「お酒を飲み始めるととまらないことがある」「落ち込んで悲しいことがある」など約20項目について「はい・いいえ」で答えてもらっているところがあります。 どの年代が多く「はい」と答えているかについて知りたく、年齢を6つのカテゴリーに分けカイ二乗検定をしました。 全体で差があることは分かったのですが、発生比率についてどの郡間に差があるか多重比較したいと思っています。 使用しているのはSPSSです。 どのような方法を使えば、カイ二乗検定後の比率の多重比較ができるのでしょうか?
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回答No.1
テューキー法とかライアン法などが考えられますが、最終的にどれを用いるかはユーザー自身が考えることです(どれも一長一短な部分がありますゆえ)。 多重比較についての基本的なことは、永田・吉田「統計的多重比較の基礎」サイエンティスト社が参考になるでしょうし、森・吉田「心理学のためのデータ解析テクニカルブック」北大路書房も分かりやすいですよ。