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二つの母比率の差の検定について
二つの母比率の差の検定について、 カイ二乗検定には、やはり「2X2クロス集計表の4つのセルのいずれかの期待度数が5以下の時には不適切である」という制限があるでしょうか。 比較する二つの母比率の内に、一つはサンプル数が少ないので(n<35) カイ二乗検定より、フィッシャーの正確確率検定の方が適切でしょうか? アドバイスを頂けるとうれしく思います。 よろしくお願いいたします。
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> サンプル数が少ないので(n<35) サンプル数ではなくてサンプルサイズですね。または標本の大きさといいます。 > カイ二乗検定より、フィッシャーの正確確率検定の方が適切でしょうか? というか、いかなる場合でもフィッシャーの直接法による計算の方が適切なのです(そのように主張しない人もいますケド)。教科書などで「2*2分割表の場合は」とか色々と制約的に書いてあるのは、かつては計算するのが大変だったからです。今はコンピュータの性能が格段によろしいので、問題ありませんよ、ということです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 フィッシャーの正確確率検定を使って、検定を行いたいと思います。 本当にありがとうございました。