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二つの母比率の差の検定について
現在、二つの母比率の差の検定について行っています。 その結果は、「有意性が出なかった(P>0.05)」 もし、消極的に少なくとも「差がない」と言いたい場合 どうしたらよろしいでしょうか。 カイ二乗検定とフィッシャーの正確確率検定を両方とも行ったが 有意性が出なかった。 その上に、「カイ二乗区間推定」を行ったらっというアドバイスを頂いたが、その意味はわかりません。 アドバイスをよろしくお願いいたします。
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- stomachman
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回答No.1
検定を使って「AとBには差がない」と言う、ということは絶対にできない。(「消極的に少なくとも」なんて修飾語を付けてみたってだめ。)これはご承知なんでしょうかね。 でも、いろんなc, dについて ○帰無仮説H1:「A>B+cである」を(ある有意水準pで)棄却すれば「A>B+cではない」と言える。 ○帰無仮説H2:「A<B-dである」を(ある有意水準pで)棄却すれば「A<B-dではない」と言える。 では有意水準pでぎりぎりH1が棄却できるc、H2が棄却できるdは幾らか。ってのが「区間推定」という考え方です。
お礼
お礼が遅くなって、申し訳ございません。 区間推定の考え方については了解いたしました。 検定の定義から勉強しなおします。 本当にありがとうございます!