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カイ2乗検定
ご存知の方がおられましたら教えてください。 以下のような2×3表でカイ2乗検定を行う際に、 単純にA群とB群の差の有無を検定するだけでなく、 どこに差があるか検定する方法はあるのでしょうか? (例:好きという回答は有意差があって、普通の回答には有意差はない) 好き 普通 嫌い A群 100 120 30 B群 80 140 10
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- goma_2000
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回答No.1
多重比較法の考え方を応用すると以下の方法が考えられます。 1)好き、普通、嫌いを順序数のように扱う場合 - 好きとそれ以外としてカイ2乗検定 - 普通と嫌いをカイ2乗検定 2)好き、普通、嫌いは単なるカテゴリとして順序関係を考えない場合 - 好きとそれ以外としてカイ2乗検定普通とそれ以外をカイ2乗検定 - 嫌いとそれ以外をカイ2乗検定 3)好き、普通、嫌いは単なるカテゴリとして順序関係を考えない場合 - 好きと普通をカイ2乗検定 - 好きと嫌いをカイ2乗検定 - 普通と嫌いをカイ2乗検定 です。多重比較の問題は評価が微妙なので気をつけてください。 上記は確立された方法かどうかわかりません。とりあえず 思いついた方法を書いていますので論文などに投稿する際には 注意してください。 また、多重比較に関しては サイエンティスト社 『統計的多重比較法の基礎』 が詳しいです。参考にして下さい。 (カイ2乗検定については書かれていませんが)