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「Sufferin' succotash!」和訳をお願いします。

「Sufferin' succotash!」 和訳をお願いします。 アメリカのワーナー・ブラザーズが製作するアニメ「ルーニー・テューンズ」でシルベスター・キャットというキャラクターの口癖「スルメも逆立ち!」の元のセリフです。 「スルメも逆立ち!」のニュアンスというか意味がよく分からないのでお聞きしました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.2

sufferingは、「苦難」あるいは「苦しんでいる」の意味 succotashは、「とうもろこしや豆を煮込んだ料理」の名前らしいです。 これでは意味が通じませんよね。 http://en.wikipedia.org/wiki/Sylvester_The_Cat こちらのページでは、「“suffering succotash”は“suffering savior”を言い換えたものだとされている」としています。 “suffering savior”というのは「受難の救世主」ということで、イエス様のことだと思いますが、“Oh my God!”や“Jesus Christ!”が「くそ!」「ちくしょう!」「なんてこった!」の意味に使われるのと同じく、罵りの言葉なのでしょう。 「救世主」の意味の言葉をそのままの罵りの言葉として使うのは畏れ多いので、God!をGosh!に言い換えたりするのと同じように、SaviorをSuccotashに言い換えたのだと思います。 ちなみに、「スルメも逆立ち」は、suffein succotashが本来は食べ物を意味していること、頭韻を踏んでいて語呂がよいことに着目して、同じような食べ物関連の言葉で、比較的似たような発音のフレーズを考えたのではないかと思います。

noname#44507
質問者

お礼

大変、納得できるご回答、ありがとうございます。 神やキリストなどを意味する語句を含んだ罵り言葉はありますもんね。

その他の回答 (3)

  • Crystal05
  • ベストアンサー率61% (79/128)
回答No.4

他の方が回答されている点に加えてもう1点。 シルベスターの特徴のひとつとして、「さ行」の発音をするときに th を発音するようになってしまうという(英語で lisp と呼びますが)ものがあるので、その特徴を殺さないためにも「『ス』ルメも『さ』かだち」という、さ行が来るようなフレーズを考えたんだと思います。 訳者は、苦労されたでしょうね。

noname#44507
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 通訳の仕事は大変ですね。 私達は訳されたものを見たり読んだりするときには感謝を深める必要がありますね。

回答No.3

No. 1です。No. 2さんの見解を拝読しましたが、おっしゃるとおりなのだろうと思います。 結局の所、現在は、たいして意味のないフレーズで、ほとんど語呂合わせという点では私の意見は間違っていなかったのでしょうが、おおもとには「苦しむ救世主」という意味が含まれていて、Jesus Christ!とか、Oh, my God!というような言い回しと同じような言葉だったのですね。生半可な知識で知ったかぶりしちゃいけませんね。 反省いたしまして、リーダーズ英和辞典(研究社)で、sufferingを改めて引いてみますと、 「Suffering cats {catfish, Christ, saints} ! <俗>これはたまげた、こりゃひどい、何てこった。こんなことって、ありゃりゃ、ゲゲッ、ヒエーッ!(米語ではSuffering snakes {sassafras, seaserpents, seeweeds} !などの変形もある)」 としています。ここにはSuffering Savior!は出てきませんが、Suffering Christ!が出ていることからも、やはり一連の同様の言葉のバリエーションでその中に、Suffering succotash!も含まれているのでしょうね。 以上No. 1 の回答に追加、訂正いたします。No. 2さんありがとうございました。大変勉強になりました。

noname#44507
質問者

お礼

再び、ありがとうございます。

回答No.1

こんばんは。 succotashはサコタッシュという料理の名前みたいですね。「ライマビーンとトウモロコシを煮た豆料理」だそうです。それがsuffering「病んでる」ってどういう意味かといえば意味なんかないんだろうと思います。ですので、意味が通じるということでの訳はありません(「病んでるサコタッシュ料理」と訳することに何の意味もないでしょう)。 むしろここで重要なのは、内容が無意味であることと、口調がよいことなわけです。それだからこそ、翻訳者は「スルメも逆立ち」という訳にしたのでしょう。翻訳者としては「『サ』ファリン・『サ』コタッシュ」という口調の良さと、内容のナンセンスさ、意味のなさだけを生かせばよかったので、「『ス』ルメも『さ』かだち」という訳にしたのでしょうね。 日本語でも「たまげた、駒下駄(こまげた)、日和下駄(ひよりげた)」とか「そうか越ヶ谷、千住の先だよ」とかいう文句がありますが、それぞれ、意味のあるのは「たまげた」とか「そうか」という部分だけで、あとの部分は口調がよいからくっつけてあるだけなわけです。そういったものと一脈通じるものなのだろうと思います。

noname#44507
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 わずかながら音を踏んでるんですね。

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