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中学受験の過去問題です。

解らない問題が2つあります。 1、A+B=A×B-Bと約束するとき、   3+●=7+4   ●を求める問題で、答えは12ですが、理由が解りません。 2、Aの容器(縦6×横8×高6)(単位cm)に5cmまで水が入っています。   Bの柱を(縦4×横3×高10)をAに毎秒1cmで沈めたときに水がこぼれ始めるのは何秒後か? また、Bの柱がAの底面に到着後同じ速さで引き上げると、水面から離れるのは何秒後か?      の問題です。   解答には、3秒後、9.5秒後ということなのですが…   納得いきません…。   よろしくお願いいたします。

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回答No.4

問題2について Bがスタートして1秒経ったら4x3x1=12で12立方cm分だけ水の中に入りその分だけ水を押し上げます。 柱の部分は水が入って来ないので容器Aの底面積6x8=48から柱の底面積4x3=12を差が水の存在できる領域です。 1秒で12立方cmの水を押し上げるのですが押し上げられる部分の水の底面積は48-12=36平方cmなので 12÷36=1/3で1秒間に1/3cm水位が上昇します。 最初の水面から容器のトップまでは1cmなので1秒間に1/3上昇すれば3秒でトップまで上昇します。 Quattro99さんのご指摘がございますが設問は何秒後にこぼれるか?ではなくこぼれ始めるか?なので 答えは3秒後でOKです。つまり3秒後はまだこぼれていませんがこぼれ始めるのです。 次の設問の概要は柱が底に到達する時間とその時容器からこぼれた水を考慮して 底から離れていき水面から出るまでの時間の合計を計算しなさいとなります。 柱が底までいくのにかかる時間は初めの水位である5cm進めばよいので5秒となります。 このとき前問の1秒間に1/3cm上昇するを考慮すると5秒間では5/3cm押し上げます。 しかし実際には1cmしかなく5/3-1=2/3cmの水位分はこぼれてしまいます。 この時の上昇する水の底辺は36平方cmなので2/3cm分とは36x2/3=24立方cmとなります。 元々水は240立方cmあったのでこぼれた分を引くと残りは216立方cmとなります。 この216立方cmの水の高さ(柱なし)は216÷48=4.5cmです。(柱が底まである場合の高さは216÷36=6cmつまり容器のトップまでです。) 4.5cmの高さまで柱が上がるのに要する時間は4.5秒となります。 よって5秒+4.5秒で9.5秒が答えとなります。

kieneko
質問者

お礼

ILOVMIKI39さんありがとうございました。 柱が入ることばかり考えて、その分の空白領域が狭くなることを考えませんでした。 私も20年前は数学に自身があったはずなのに… 中学受験の息子に、塾に通わずになんとか自力で教えながら、一緒に受験勉強しています。 解らない問題が続々出てきていますので また、解りやすい解答よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.3

> 3秒沈めたら、3×4×3=36立法cmで 違いますよ。沈めていくと水面が上がってきますから。 こぼれる寸前というかこぼれ始める瞬間というか、その時の状態を考え、そのときBの柱はスタート時点からどれだけ下がっているのかを考えるのがわかりやすいのではないかと思います。1秒で水面がどれだけ上がるからと考えるととてもやっかいなことになると思います。 水面から離れるほうを考えるときも同様です。 ※ 問題文が少しおかしいように思います。3秒後はこぼれていません。こぼれ始めるのは3秒を越えた時です(表面張力等は無視)。離れるほうも同様。

kieneko
質問者

お礼

昨日、お風呂に入ったときにピンときました。 柱は、水の中だけでなく空白部分にも存在するんですよね。 問題文の指摘もありがとうございます。 そうですよね… 中学受験の息子がいますが、塾に通わずになんとか自力で一緒に受験勉強しています。 20年前は数学に自信があったはずなのですが… 解らない問題いっぱいです。。。 また質問させていただきたいので、よろしくお願いいたします。 どうもありがとうございました。

  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.2

No1です。  Bを沈めるときのスタートは、Aの上のふちから1cmだけ  低い水面ですよね?  ということは、3秒たったとき、Bの底の部分はAの上の  ふちからは4cmの所にあります。  このとき、Bの、Aに入っている部分の体積は48立方cm  になっています。  水がこぼれる所はAの上のふちなので、ここを基準に考えて  みてください。

kieneko
質問者

お礼

昨日、ずっと考えていて… お風呂に入ったときに、ピンときました。 柱が水面に入ることばかり考えて、同時に空白部分にも柱が存在することを考えませんでした。 中学受験の息子を塾に通わせずに、一緒に受験勉強しています。 昔は数学に自信があったのですが… 解らない問題が続々です。 また、近いうちに質問させていただきます。 よろしくお願いいたします。 どうもありがとうございました。

  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.1

1.決まりに従って7+4を計算すれば  7+4=7×4-4=24です。  3+●の方は、3×●-●なので、これが24になれば  いいですね。  3×●-●は、●3個から●1個を引いたものなので●が2個  です。  つまり、2×●=24 → ●=24÷2 2.  Aの容器が満タンになるときの体積は288立方cm  すでに入っている水は240立方cm  よって、あと48立方cmの物が入れば満タン状態になり  ます。Bの容器の底面積は12平方cmなので高さは4cm  とわかります。この4cmはAの容器の上のふちからの長さ  なので、はじめの水面からは3cmだとわかります。  よって、3秒後。  BがAの底に到達したとき、BがAに入っている部分の体積  は72立方cmなので、水は288-72=216立方cm  あります。  もしここで、Bをぬき取ったとすれば、Aにある水の深さを  □として 6×8×□=216から□=4.5cmとわかり  ます。つまり、Bが水面をはなれるしゅんかんは水面が4.5  cmの高さになっているということです。  Bが底まで到達するのに5秒、そこから、Bが水面をはなれる  しゅんかんまでが4.5秒で、合計9.5秒になります。

kieneko
質問者

補足

1、については理解できました。ありがとうございます。 2、について。鈍くてスミマセン…   問題に補足します。沈めるのは水面から毎秒1cmです。   私の考えだと、3秒沈めたら、3×4×3=36立法cmで、   まだこぼれないように感じるのですが…   なので、4秒沈めて、始めてこぼれるのではないかと…?   思ってしまいます。   そこが、納得できないんです…よろしくお願いします。

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