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couldn't have been accused of

The old man couldn't have been accused of lavishing his affection on the child; however, certain aspects of his conduct toward her betrayed his actual feeling of fondness. これはコンテキストなしの文です。何を言っているのかちんぷんかんぷんです。 however 以下はなんとなくわかります。「その老人はその子供に対して、好意的な感情を持っていた」これは老人一般に当てはまりますね。さらに同じ個所から「しかしそういった好感情とは正反対の(意地悪だったりする)行為をしている」と理解しました。ここまでは合っていますか? 一番の問題は最初のところです。これは「その老人がその子供を溺愛したのは責められる余地はない」という意味なんでしょうか?老人一般の性(さが)だから、責められることはできない、というニュアンスなのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • Parismadam
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回答No.6

はじめまして。 ご質問文は児童性愛Pedophiliaに関する英文(記事?)と拝察します。 ご質問文を下記のように分解します。 1.The old man couldn't have been accused: (1)助動詞の過去形(could)+完了動詞(have+pp)は、仮定法過去完了の帰結の用法になります。 (2)仮定法過去完了とは、過去の事実に反することを仮定して述べる用法で、その帰結は「過去の事実とは異なる過去推量(想定)」の用法になります。 (3)この用法の訳し方は、「~できただろうに(実際はしなかった)」となります。ここでは、couldn'tと助動詞が否定形で、been accusedと受け身の文ですから、「~を告訴されることはあり得なかっただろうに(実際は告訴された)」という、過去の事実と反する推量表現になっています。 (4)ご質問文では、仮定条件にあたるIf節が見当たりません。仮定法の文では、このように条件節が省略されることがありますが、中には、帰結節である主文の主語や副詞などに、その条件の意味が含まれていることがあります。 例: He could have done it. 「彼だったら、そうすることができただろうに」 ここでは主語Heに「彼だったら」という仮定の意味が込められています。 He could have done it yesterday. 「今日だったら、そうすることができただろうに」 ここでは副詞yesterdayに「昨日だったら」という仮定の意味が込められています。 (5)それでは、ご質問文ではどこにその仮定条件が込められているかというと、accuseの後の、of lavishing his affection on the childに仮定の意味が込められています。この句が条件の働きをし、「その子へ寛大な愛情を注いだというだけなら(告訴はされなかったのに)」と言っているのです。 つまり、実際は「その子へ寛大な愛情を注いだというだけではなかったので、告訴されることになった」という事実があるのです。 (6)however以下は、その事実の具体的な説明になっているのです。However以下にIf節の省略が隠されているとも考えられますが、If節のニュアンスは、その帰結節の中で主語、副詞などで仮定のニュアンスを出すのが一般です。 (7)ご質問文では、If節は省略されているのではなく、同じ主文の中の副詞句“of lavishing his affection on the child”に、ちゃんとIf節(仮定)の意味が込められているのです。つまり、副詞句という形で条件の句となっているのです。 (8)従って前半の訳し方は、こうした省略されたIf節を受けて、 「その子へ寛大な愛情を注いだというだけなら告訴はされることはあり得なかっただろうに」 となります。 2.been accused of lavishing: (1)be accused ofで「~のかどで告訴される」「~のかどで責められる」というイディオムになります。 (2)lavishingと動名詞が使われることで、「~したかどで」という過去の動作についての言及になります。 3.betrayed his actual feeling of fondness: (1)betrayを如何に効果的に訳すことがポイントになります。この動詞は、「~を裏切る」という意味の他に、「隠していた弱点をうっかり表す」という意味があります。ここでは、その意味で使われています。 (2)actualは「実際の」「現実の」という、見せかけの下に隠されていた「素顔」「本心」に通じる用法で使われています。 4.以上を踏まえて訳例は (直訳)「その老人は、その子へ寛大な愛情を注いだというだけなら告訴はされることはあり得なかっただろう。しかし、彼の彼女に対する行動のある側面が、彼の好きという実際の感情を、さらすことになったのだ」 → (意訳1)「その老いた男は、彼女への寛大な愛情というだけなら告訴はされることはなかっただろう。しかし、彼女に対してとったある行動によって、彼女への溺愛という隠された感情を、曝け出すことになったのだ」 → (意訳2)「ただ彼女へ惜しみない愛情を注いだというのなら、その老いた男が告訴はされることはなかっただろう。だが、彼女にある行動をとったため、彼女への異常偏愛という素顔を、曝け出してしまったのだ」 ぐらいになります。 以上ご参考までに。

その他の回答 (6)

  • d-y
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回答No.7

#3です。 仮定法過去ですから、#3の回答は少しニュアンスが間違っているような気がしてきました。 「老人がその子に惜しみなく愛情を注いだことで非難されるというようなことはありえないはずだったが、彼の行動のいくつかの点が、彼の実際の好意をさらけ出していた(だから非難されるはめになった)」 くらいのかんじでしょうか。 「コンテキストなし」とのことですが、コンテキストなしでは具体的な意味がイメージしにくい文章だと思います。

gwlyb
質問者

お礼

みなさま丁寧でパッショネットな回答ほんとにあり雅とうございました。 (1) be accused of を「告発される」ととるのか、「非難する」ととるのか、どちらにも取れるのか。 (2)この文で fondness をペドフィリアックな異常愛ととるのか、どの老人も孫に対していだくやさしく見守るような愛ととるのか、どちらとも取れるのか。 この2点がまだわかりませんので、あらたに質問を立ててもよろしいでしょうか?いったんこの回答は締め切らせてもらいます。

  • googoo1956
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回答No.5

>「(普通にしていれば)その老人は、その子どもに愛情を注ぎすぎたことを非難されることなどはなかったであろう。しかしながら、(実際には)彼女に対する、あのような振る舞いによって、彼がそ彼女を溺愛していることが分かった(ので非難された)のである。」  余計な文字が入っていました。訂正するとともに、【  】部を加えます。  →「 ~、しかしながら、(実際には)彼女に対する、【彼の】あのような振る舞いによって、彼が彼女を溺愛していることが【周りの人に】分かった(ので非難された)のである。」 ※ 老人が自分で意識していたかどうかは分かりませんが、その態度の一部があまりにも度が過ぎていていたり、またあからさまであったりしたので、周りの人(家族?)から非難されたということでしょう。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.4

>The old man couldn't have been accused of lavishing his affection on the child; however, certain aspects of his conduct toward her betrayed his actual feeling of fondness. 【coulldn't have been accused】=<仮定法の帰結節>  ご存知のように、これはいわゆる仮定法過去完了の帰結節です。過去の事実を前提にして、「もし~だった(でなかった)なら、・・・であった(でなかった)だろう。」ということを表しています。  単なる「過去の行為に対する推量」で訳されることも多いのですが、ときどき「もし~」の条件節が「if...」とは別の形で表されていたり、または全く隠れていたりすることもありますので注意が必要です。  ここでは「however...fondness」が実際にあった過去の事実です。そして、その中に「そのことがなかったなら」という仮定法の条件節的な意味合いが含まれていることを理解することができるかどうかが、この英文の解釈の分かれ目でしょう。 【a certain】  「話し手には分かっているのだが、あえて具体的には言わない事柄」の前につけます。訳は「例の、その、あのような」です。 【全訳】  「(普通にしていれば)その老人は、その子どもに愛情を注ぎすぎたことを非難されることなどはなかったであろう。しかしながら、(実際には)彼女に対する、あのような振る舞いによって、彼がそ彼女を溺愛していることが分かった(ので非難された)のである。」

  • d-y
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回答No.3

(どんなに厳しい人から見ても)老人がその子供に愛情を注ぎすぎだと非難されるようなことは、ありえなかった。しかし、彼の行動のいくつかの点は、彼の好意を暴露していた。 要するに、「老人は、その子を甘やかさないように、厳しい態度を取っていたが、その行動のいくつかの点で、本当はその子が好きなのだということが見て取れた。」ということです。 betrayが「(ついうっかり)さらけ出す、示す、暴露する」の意味であることに気がつけば、全体の意味も分かるはずです。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=betray&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=00696200

回答No.2

 英文法書を持っていたら、「仮定法」の説明の所をじっくりと見てくださいね。これは、 ●He couldn't have gone to that place at that time. Therefore, he cannot be the criminal.(彼はその時間にその場所へ行けるはずがない。従って彼は犯人ではない。)  あり得ないことを「couldn't have + pp」で言い表しているわけです。つまり、「couldn't have been accused of」というのは、「そうしても、責められるはずはない」という言い方です。「間違っても、責められるようなことはない!」という、強めの言い方です。

  • al8cino
  • ベストアンサー率10% (3/30)
回答No.1

一般老人のことじゃなくて、特定の年老いた男のことをいってるんでは? 老人が子供を愛したって別に責められないのに、その老人は女の子に対してよく自分の愛情を誤魔化すようなそぶりをしていた。 違うかな?

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