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HowかWhatか?
人が何かをやった時に「君の親は何て言ってるの?」と言う質問をする事がありますが、 この「何て」は「How」でしょうか「What」でしょうか? 「どのような表現で君に話をしてるの?」というHowの感じもしますし、 「どのような内容を話してるの?」というWhatの感じもします。
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アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います。 whatにするかhowにするかが根本的な問題であってはいけないと言うことを知ってください。 これはもう試験のための勉強から来た癖がこのような質問がでてきたのだと思います。 何がWhat,Whatが何、どうがHow、Howがどう、と覚えさせていますね。 これじゃ、今までに英語を習わされてきたのにしゃべれない何十億もの犠牲者を作ってきたのは理解できることです。 文章とは「単語を組み合わせたものである」と言う理解はちゃんとありますよね。 誰でもわかる説明であり常識でもあるでしょう。 しかし問題は、その常識を自分の英語力の向上に「使わない」様に日本では教えられてしまっているのです。 何を言っているか分かりますか? 組み合わせだと言うのであれば、なぜWhatは何、何はWhat, どうはHow, Howはどう、と言う単語の意味合いだけを教えるのでしょう。 動詞との組み合わせで日本語では「どう」と言ってもWhatを使う時だっているんだと言うことなのです。 そして、何て言っているの?と聞いていも別に親が言ったせりふの一つ一つ聞いているわけではありませんね。 そのせりふからどういう風に感じているのか判断する?と言う事ですね。 What are they saying (about it)?と言うのが一番簡単に考えられると思います。 そして、よく使われる表現でもあります。 なんて言ってるの?と言うフィーリングですね。 どう言っているの?と言う日本語表現もこの英語表現と同じフィーリングです。 そして、What did they say about it?と親が知ったときになんて言った?と言う表現としても使いますね。 何を言ったか? 何を言っているのか?と言う為の動詞がSayであるためにWhatが使われているわけです。 しかし、 How are they taking it?どう受け取っているの? How did they take it? どう受け取ったの? How are they feeling about it?どういう風に感じているの? のようにtakeとかfeelと言うような動詞であればhowを使ったほうが英語表現となるわけです。 動詞との組み合わせですね。 常識の具体例としても使えることですね。 でも、そういう風には教えてくれない。 何かもったいないと感じませんか? そして、これは予習ですので頭に入れておくだけにしておいてもいいと思いますが、親が言ったことに関して、そのせりふの内容だけでなく、それを「どういう風に言ったか」と言うのも気になりますよね。 文字にしてしまえば同じ表現でも、口調や顔つきで「意味合いが変わって」きますね。 この事も英語を使えるようになるには必要なことなのです。 そのことを考えれば、何を言ったのは分かったけどどういう風に言って? どんな具合だった?なんていうのも「君の親はなんていってる?」と言う質問に含まれるでしょうね。 それを聞きたければ、How did they say it? Were they mad?なんていう質問も出したくなりますよね。 どういう風に言っていた? 怒っていた?と言う感じですね。 これをフィーリング英語と言うわけですが、ほんのさわりを書いてみましたが、なにか感じることがあったと思います。 そう願っています。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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1."どのように言う」の「言う」に係る「どのように」だから副詞でも構わないと思いますが?" 2."どのような表現で君に話をしてるの?" 1.と2.では文章が違いますね。内容を変えては話が見えてきませんよ。 ところで、質問セてください。 どのように”何”を言うのですか? 英和辞典が絶対的ではありませんが、それなりの英和辞典で whatとhowの項目を隅から隅まで精読してみてください。そうすれば、あなたの疑問に対する答えが見つけられると思いますよ。その他、詳しい英文法書も読んでみてください。
”君の親は何て言ってるの?”の"何て”は"言っている”と言う同士の目的語ですね。”how"は副詞ですね、副詞は動詞の目的語にはなり得ませんね。動詞の目的語になり得るのは"名詞”や”代名詞”ですね。 ですから、このことさえ理解していれば、疑問は起きない筈です。
お礼
「どのように言う」の「言う」に係る「どのように」だから副詞でも構わないと思いますが?
- Ganbatteruyo
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Gです。 肝心な部分を書くのを忘れてしまっていましたね。 この日本語の文章を言うときのことを考えてみてください。 何かやったときに上司に報告した来た同僚に、部長、なんていっている?と聞いたときのフィーリングを感じてみてください。 ビジネス社会では毎日の様の起こることですね。 そして、せりふ一言一言を聞きたいのではなく、どういう反応をしたのかを聞きたいわけですね。 せりふでは問題ないといってもその上司を知っているのであれば裏の感情も分かる可能性もありますね。 親であればなおさらですね。 この文章を使う人はそれを聞きたいのですね。 よって、日本語の文章をそのまま訳しても意味のないときもあるわけです。 つまり、sayと言う同士を使わないときもあると言うことなのです。 もちろん、英語表現を知らなければ日本語表現をそのまま英語に直すと言うことにもなるでしょうが、今でなくてもいつか英語表現力をつけるときに発揮する英訳の秘訣であるし、できる人の英訳方法なのです。 「おはよう」は「いいあさ」とは関係ないですね。 でも、英語ではGood morningと言うのです。 何を言いたいのか、状況にあわせて単語と表現を選ぶわけです。 ですから、日本語が国語的にどうであろうと、その日本語が実際に使われる時に持っているフィーリングを英語ではどのように表現するだろうか、と言う事になるわけです。 私はWhatだけでなく使う動詞によってはHowも使えるよと言うスタンスで書いたわけですが、What were they saying?と言う表現もWhatを使うよ、と言う回答だけでなく、動詞も含めて書いたわけです。 違う動詞を使うのであればWhatは使わない可能性を十分含んでおり、ご質問の回答としてWhatだとは言えないと言う文法からの回答をしたつもりですですので、そこのところは英語力の一つですので覚えておいてくださいね。 Hey, Jack, what did they say? Hey, Jack, what are they saying? どちらもこの日本語訳としては十分使える一般的な表現です。 そして、Whatを使うのであれば、それとマッチする動詞も多くあります。 What did they tell you? What are they telling you? アドバイスを請うために行ったのであれば、 What was their advice? What is their advice? What was their reaction? と言う風にも持って行きこの日本語文の表面的意味合いではなく、本当に聞きたい底に流れる感情的なものを聞くときに使われる表現なので、日本語訳(直訳)がどうであろうとこの日本語の文章を言いたい知己に使う英語の表現を書いたわけですね。 言ってみれば日本語訳ではなく英語らしい表現とも言えるわけです。 そして、上と重複しますが、 >「どのような表現で君に話をしてるの?」というHowの感じもしますし、 が、どう言う意味合いのことをどう表現して言っていたか?と言うフィーリングとも取れるわけですね。 ですから、What did they say?と聞いてその答えをもらったときに、せりふはいいよ、それをどんな風に言ったかを俺は聞きたいんだよ、怒っている感じだったか、それとも大きな問題にしなかったか?と言うフィーリングで言うときですね。 そうであれば、How did they say it? itは彼らが言ったせりふをさします。 どういう風にそれを言っていた?と言う表現ですね。 実践英語、は表面上難しいように見えますが、実は日本語の表現を使うときのことを考えるとそれほど難しいと言うことではなく、後は実際に使われる表現を素直に見につけるということが非常に大切になってきた時代になったわけです。 単語一つ一つにこだわっていては英語圏の人たちが毎日使っている、使える・使われている・通じる英語は無理なのはもうすでに多くの人が認識していることですね。 ではまたの機会にお会いしましょう。
- Parismadam
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こんにちは。10/4のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <人が何かをやった時に「君の親は何て言ってるの?」と言う質問をする事がありますが、この「何て」は「How」でしょうか「What」でしょうか?> Whatになります。理由は以下の通りです。 1.まずご質問にある和文の「何て」の働きを分析してみましょう。 2.「何て(なんて)」は「何と(なんと)」の口語的な表現で、「何と(なんと)」は「何と(なにと)」が撥音便化した口語表現です。 3.つまり、この日本語を英訳しやすい和文にすると「~はなにと言っているの?」ということになります。 3.「なにと」の「と」は、「引用」を表す格助詞で、名詞(語、句、節)に接続します。 4.従って、「なにと」の「なに(何)」は、「名詞」ということになります。 5.Howは疑問副詞、Whatは疑問代名詞ですから、「名詞」であるWhatがここでは正解になるのです。 6.ちなみに、この「なんて」の部分が、以下のような口語表現でも、やはりwhatに英訳されます。 例: 「~は何だって言ってるの?」 「~はどうだって言ってるの?」 「~はどう言ってるの?」 これらは皆、疑問詞「何だって」「どうだって」「どう」を日本語のニュアンスで解析すると、全て「なにと」と同じニュアンスになるからです。(日本語の文法分析は、ここでは省略します) ご質問2: <「どのような表現で君に話をしてるの?」というHowの感じもしますし、> ご質問文の「何て」は、上記の説明の通り、「どのような表現で」には解釈されません。 1.「どのような表現で」は、おっしゃる通り「howの感じ」になります。 2.「どのような表現で」の他、「どんな具合に」「どんな様子で」「どんな感じで」といった疑問詞は、「どのような=どんな」が修飾する名詞を明確に訳出して、疑問形容詞whatを用いて、言いたいことを正確に表現することができます。 例: In what expression「どんな表現で」 In what way「どんな風に」 In what mood「どんな感じで」 3.これらの、「前置詞in+疑問形容詞what/which+名詞」で表される疑問詞は、前置詞を含むと「副詞句」となり、動詞や文を修飾します。 4.つまり、疑問副詞howと同じ働きになるということです。従って、2で挙げた3つの例文In what expression/way/moodは全て、how一語で「どのように」と、大雑把に書き換えられます。 5.従って、「どのような表現で」というニュアンスを出したいのであればHowでいいですが、「何て」はやはりwhatになります。 ご質問3: <「どのような内容を話してるの?」というWhatの感じもします。> おっしゃる通りです。 1.ちなみに、「どのような内容を」の「どのような」は、正確な英訳では、「どの・よう・な」=what kind of、what sort ofとなり、「疑問形容詞what+種類を表す名詞kind/sortなど+前置詞of」の連語で表すことになります。 例: What kind of topic are they talking (about)? 「どんな話題を、話してるの?」 2.これらの、「疑問形容詞what+種類を表す名詞kind/sortなど+前置詞of」の連語で表される疑問詞は、大雑把に「何」とまとめ、疑問代名詞whatに置き換えることができます。 3.従って、1で挙げた例文は、what kind ofを=what一語で「何を」と、大雑把に書き換えられます。そうして出来上がった英文が、ご質問文の「~は何て言ってるの?」になるわけです。 以上ご参考までに。
- ANASTASIAK
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Whatです。 日本人はなかなかWhatを前面に出して言うのが苦手のようです。 「どのような表現で君に話をしてるの?」というときでも、Whatです。
- 06miyachan
- ベストアンサー率29% (90/304)
ここでは、「what」です。下の英文についてはそのとおりです。なぜなら、 >>「どのような表現で君に話をしてるの?」というHowの感じもします。 他の表現方法もありうる、いかなる方法で話しているのか? を重点にとれば、「how」となります。 >>「どのような内容を話してるの?」というWhatの感じもします。 ここでの「内容」は、一つだけのはずです。たとえば、おもしろおかしく述べているような方法(いろいろな方法があるということ)で話していれば、「how」となりますが、この文では、一つの内容だけ、どういう内容なのか? を聞いているので、「what」となります。 他の回答も来るでしょうから、それもみて理解してください。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
ただ日本語では「君の親はどのように言ってるの?」と言うというだけです。 その際に「何て言ってるの?」という言い方をする人もいるでしょう。 日本語では「どのように」と「何て」のどちらを使っても同じ内容の文章になるので、 その辺りの違いを知りたかったのです。