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寺を経営するために坊主になりたいと思っています

寺を経営する為に坊主になるというのはおこがましい、もしくは不謹慎でしょうか。 一応、仏教に関しては浄土宗関係の知識を持っています。 得度は得ていませんが、それはいずれ必ず得るでしょう。 具体的には通信で大学に通い直すと思います。 お寺に何人か友人もいますが、皆お寺を経営したいと云えば、 「それは素晴らしいことだ」とか「実際、そんなに良いものではない」 といった後、どこか遠い目をされてしまいます。 お金を稼ぎ世のために尽くす手はいくらでもあります。 それを無理やりお寺にぶつけようと思っている訳ではありません。 今すぐと思っている訳でもなく、漠然と自分の未来像にあるものです。 もちろん他の生き方を選ぶかも知れません。 私個人においては経営する力のない者がお寺を継ぐのは宜しくなく、 一般社会で成功できないのであれば夢は潰えるでしょう。 そうまでして我欲を通す気はありません。 ・一つお寺の為に生きること ・一つ地域の為に尽くすこと ・一つ宗派の為に尽くすこと ・一つ文化を守ること ・一つ文化を伝えること ・一つ世の為に尽くすこと ・一つ仏教の為に尽くすこと ・一つ人の為に尽くすこと まだ、私自身確立した気持ちではありませんが、 折角なのでここでも聞いてみたいと思いました。 どうぞご意見下さいませ。

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  • ベストアンサー
  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.2

曹洞宗の僧侶です。 「お寺を経営するために」→「坊主になる」というのは本来からいえば、本末転倒です。お寺がなくても坊さんとしての宗教活動はできます。お寺で何をするか、ではなく、坊さんとして何をするかをお考えになった方が良いのではないでしょうか。 「今すぐと思っている訳でもなく」と書かれていますが、私の経験上、このようなお考えの方で、実際に後で坊さんの道に進まれる方はまず、いません。 ganesha_meさんが何歳の方で、今現在、どういう立場の方かわかりませんが本当にそのような気持があるのであれば、今すぐ得度して坊さんとしての活動を開始される事をお勧めします。 蛇足ながら、一般的な伝統宗派においては、得度(坊さんになる第一歩)は、師僧になって下さるお寺さんを探して、お願いするところから始まります。大学での教学の勉強は出来ればそれにこした事はありませんが、必須ではありません。まず、お師匠さまを探しお願いすることです。 どうしてもあてがなければ、浄土宗総本山知恩院や各大本山に問い合わせ・相談されてはいかがでしょうか。 http://www.jodo.jp/honzan/index.html

参考URL:
http://www.jodo.jp/honzan/index.html
ganesha_me
質問者

お礼

本末転倒というご意見ありがとうございます。 私は28です。 普通にITという仕事をして経営者を目指しています。 デザイン制作とWEB事業を営み、今後より経営を学んで行きたく考えています。 率直な理由としては、 お寺という仕事をしてみたい、 もっと伝統の深い仕事に着いてみたい。 よりやりがいのある仕事に取り組んでみたい。 知っていることをいい加減なものにしたくない。 人を教える事をしている立場は今も変わらず、 仕事として向いているかも知れない。 失われる大切な教えをどこか場所ももって守って行きたい。 こういったところが主です。 5年以上前からそれは念頭にありましたが、 少しずつ私の中で熟成されてきている気持ちです。 時は移ろうもの、人生は今しかないのかも知れません。 されど私は両親を見送った後に、改めて考えようと心に決めたのです。 両親は比較的高齢の為、親を捨てということは形の上でもあってはなりません。 それに私にとって仏教以外から得られることがまだ多いのです。 それ故今は得度しないのです。 「お願い」するという気持ち大切だと知りました。 よい師匠に巡り合えることを祈りたいところです。

その他の回答 (11)

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.1

あまり誉められた動機ではありませんが、動機は立派なものでなくても構わないと思います。あなたはまだ若いのでしょうから最初は不純な動機でもその過程において昇華作用を受け立派な考えの持ち主になったりします。 いいんじゃないでしょうか。坊主丸儲けという言葉があるくらいですから結構儲かるんじゃないですか?

ganesha_me
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >昇華作用を受け立派な考えの持ち主になったりします。 そう成れたら良いなと思うところです。 実際、儲かるところはごく一部で、中にはお寺は建て直しも難しく、 木造の外観さえ維持できず形式だけになってゆくところもあります。

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