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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:線形代数の問題)

線形代数の問題:逆行列の証明と固有値の組

このQ&Aのポイント
  • 線形代数の問題において、あるn次正方行列A,Bに関する逆行列の証明と、ABとBAが同じ固有値の組を持つことを証明する方法をまとめます。
  • 問題の中で求められる(A - BA)の逆行列は、(I + B(I - AB)^(-1)A)と表すことができます。
  • ABとBAが同じ固有値の組を持つことは、AB=Q(BA)Q^(-1)を満たすようなQを見つけることで証明できますが、そのような行列Qを簡単に見つけることはできません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

以下λ≠0としておきます。 このときλ-ABが正則なλに対してはλ-BAも正則であることが分かりましたよね。同じようにλ-BAが正則ならばλ-ABも正則。 これは結局{λ≠0|λ-ABが正則}={λ≠0|λ-BAが正則}を示しています。後は{ABの固有値}=C\{λ|λ-ABが正則}(補集合)に注意すればすぐ示せると思います。

sora_8
質問者

お礼

なるほど、納得です! 答えはすぐそこにあったのに、ものすごい無駄な回り道をしていたようです。 本当に丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

λ≠0に対してλ-ABが正則というのはどのように得られましたか?もしそれが正しいならばABの固有値は0だけであり(行列の固有値は必ず存在します)ABは非正則となりますから自動的にBAも非正則です。場合分けの必要はないです。det(AB)=det(BA)なので「ABが正則(非正則)⇔BAが正則(非正則)」です。

sora_8
質問者

お礼

勝手にλI-ABが正則だと思い込んで、間違ったことをしていました(汗)。ちょっと混乱しています。 僕が考えたのは、λI-ABが正則だと、λ≠0であるかぎりλI-BAも正則である(逆行列は (1/λ)(I+B(λI-AB)^(-1)A)。)つまり、λ≠0 だと AB, BAの固有多項式であるdet(λI-AB), det(λI-BA)が非ゼロになってしまうので、λは0しかないということでした。でもλI-ABが正則だとは限りませんよね。

回答No.1

せっかくなので(1)を利用しましょう。 (1)では単にI-ABを考えていますが少し拡張して複素数λに対してλ-ABが正則のときλ-BAが正則かどうかを考えると上手くいくと思いますよ。(λ-AB)^{-1}を使って(1)と同様に(λ-BA)^{-1}を求めてみてください。

sora_8
質問者

お礼

お返事おくれて申し訳ありません。 ちょっと考えてみたのですが、λI-ABはλがゼロでない限り正則で、つまりdet(λI-AB)≠0。よってλ=0のみが考えうる固有値。同じことがλI-BAにも言えるので、題意は証明される。(ABが正則、非正則の二通りに分けて細かい詰めが必要) なんだか大きな考え違いをしているようで不安なのですが、論理に欠損は見られないでしょうか。ご回答とても感謝しています。

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