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「仮定法」という用語の由来
- 「仮定法」という用語は英語の教師でも定義を説明できる人は少ない。フランス語やドイツ語を学習したことがある人なら「接続法」という言葉を知っているが、英語だけが「仮定法」という用語を使用している。
- 「仮定法」という用語は英語ではsubjunctive moodと呼ばれており、フランス語やドイツ語を学習したことがある人なら「接続法」という言葉を知っているが、英語だけが「仮定法」という用語を使用している。
- 「仮定法」という用語は英文法の難しい項目の一つであり、英語の教師がその定義を説明できる人は少ない。他の言語では「接続法」という用語が使われているが、英語だけが「仮定法」という用語を用いている。
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「仮定法という用語」で検索するとyahoo知恵袋の記事が出てきます。その中で veronderstelde wijs というオランダ語の文法用語が起源のような記述があります。(veronderstellen = hypothesise でありまさに「仮定法」) しかし今日ではこの用語は使われません conjunktief (=aanvoegende wijs)「接続法」 conditionalis (=voorwaardelijke wijs)「条件法」 (http://nl.wikipedia.org/wiki/Wijs) オランダ語では接続法ないし条件法の使われ方が英語とほぼ同じで、いわゆる「反実仮想」で条件法を使う以外は接続法は固定表現に限られています。 現在の事実に反するあるいは可能性の低い仮定 「Als 過去, zou.....不定詞. = If 過去, ...would 原形」など 英語と全く同じ形をしています。 文法用語が数百年前は違っていた可能性もあるでしょう(veronderstelde wijs はその意味から条件法を指していたと考えられます)。 もっともこれは確たる証拠はありませんが、少なくとも通常の使用では「法」というものを意識する場面が英語と同じであることが、英文法の用語に影響を与えたことは考えられます。 他の印欧語では接続法の使用は英語の仮定法(受験英語では常識的な、構文の名前としての意味も含む)と同じ理解では到底間に合いません。
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- voorraad
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otto jespersen です。
myrtille殿、拙者に教えてくだされ、そなたは数々の言語を広く学び、彫刻、絵画も修行された。 多くの国を訪ね、その人々の心も知った。 そのそなたが、『過去質問』を見たかどうかを!!! http://okwave.jp/qa1864422.html
お礼
回答ありがとうございます。 あの質問は見ました。「仮定法」という用語は昔の英語学者が不適切な命名をしたということも聞いたことがあるんですが、私の仮説では 蘭学時代にまで遡り、オランダ語の文法用語を英語に当てはめてそのまま引き継いだのではないかと。しかし、全然 確証がないんです。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですよね、英語の「仮定法」は構文の名前も含むので、この「法」の概念が捉えにくくなるんですよね。 それから 英語の仮定法は条件法も指しているようですよね。ですから、仮定法に関しては日本式の英文法解釈の不適切な箇所なんですが、今更修正するのは難しいですからね