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仮定法の根本的な概念とは

こんにちは。仮定法についての質問です。早速ですが、「仮定法」って何を指すのか、参考書を読んでもよく分かりません。このカテでも フランス語やドイツ語の勉強して何となく分って来たとかいう人もおりましたが、英語しか知らないと分かりにくいものなんでしょうか? どなたか、参考書の請け売りではなく、仮定法の根本的な概念を説明して頂けませんか?

みんなの回答

noname#88772
noname#88772
回答No.9

 No.5です。  ご質問内容にpastel11様の英語への習熟度が記載されていませんでしたので、 今までの他の方の質問の傾向から推測するしかなく中高生の方かと勘違い してしまいました。 コメントから察するに言語研究者レベルかと推察いたしました。  そうなると英語論文を漁っていかなければ満足な回答が得られないものと 思われます。  まさに釈迦に説法でした。申し訳ありませんでした。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.8

No. 3 と No. 10です。コメント拝読しました。 >失礼ですが、go_urnさんも仮定法の一般的な説明は出来ても、もっと突っ込んだ「根本的概念」は十分に理解されていないようです。やっぱり英語しか知らないと掴みにくい概念らしいですね。 ●やっと「根本的概念」の意味が朧に分かりました。非常に高度なご質問だったのですね。失礼しました。高校生の方のご質問かとばかり思っておりました。  ご指摘のように、自他ともに認める浅学非才の身、仮定法は、ドーナツの穴や「明太」同様、よく理解しておりません。一般的な参考書程度の知識です。  ですので、何のご参考にもならなかったようで、今後は、ひとつ気合いを入れて、いろいろな言語についても学んでみるようにしたいと思います。何だか逆に教えていただいたような...  以上、たいへん失礼いたしました!

pastel11
質問者

お礼

私の質問の仕方が悪かったようです。こちらこそお詫び申し上げます。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.7

No. 3 です。ご質問拝読しました。 >ただ、「仮定法現在」についてはどう説明しますか?  ボヤキは便宜的なイメージで、夢想がより正確になるでしょう。  仮定法現在も  Grammar be hanged! ですと、Grammar is hanged. が叙事であるのに、叙想になっていますよね。こうなったらいいな~~という夢想があります。  (a) I insist that she go to bed early. (b) I insist that she goes to bed early.  これも (b) は事実の主張であるのに対し、(a) は、彼女が早く寝たらいいのにな~~という気持ちを叙しています。ですので、仮定法的です。  仮定法過去は現在の事実はもう固定してしまっているわけですが、こちらは、こちらの夢のように彼女を動かそうとしていますね。そこが違いになります。  仮定法についてすでによくご存知のようですので、どこが分からないのか、よく分からなくなりました。  ともあれ、何らかのご参考になれば幸いです!  

pastel11
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 失礼ですが、go_urnさんも仮定法の一般的な説明は出来ても、もっと突っ込んだ「根本的概念」は十分に理解されていないようです。やっぱり英語しか知らないと掴みにくい概念らしいですね。 話は飛びますが、ドーナッツというのは円形で中心に穴のあいたお菓子全般を指すのか、穴があいていなくても小麦粉の生地に餡を入れたものを揚げたもの指すのか。 そう言えば、明太子の「明太」って何を指すんでしょうか? 元は博多弁でスケソウタラのことを言うらしいけど、スーパーなどで売っている「イカ明太」はイカを唐辛子で漬け込んだものだし。

noname#175206
noname#175206
回答No.6

 お礼、ありがとうございます。 >けど、慣れたからと言って「仮定法」の疑問が氷解するわけでもありません。  もちろんです。聞くところによれば、印欧語圏でも仮定法は英語だけだとか。他の言語は大過去などで代用するそうです。親戚の言語でも全く異質な物なんですね。ましてや他人の日本語においておや。  仮定法ですらすら話すとネイティブが驚くことがあります。「お前、本当に日本人か!?」と。

noname#88772
noname#88772
回答No.5

 こんにちは。  私の場合、仮定法を以下のように覚えています。  ・可能性や現実感が遥か遠くにすっ飛んでいる感じ  なので頭の中には“そんなのありえないから”、“無理無理”という 感じがあります。 If文とかだと“もし~なら...”と訳していますが、その“もし”が ほとんど不可能の側によっていると思います。  If+過去形のコンビでよく使われるのも過去形で可能性を遠くに すっ飛ばしているんだと思います。  ご回答の例を使わさせて頂くとこんな感じです。  ・If I were a bird, I would fly to you.  もし鳥だったら... ⇒ (頭の中)いや無理ですから!  ご参考までに。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >・可能性や現実感が遥か遠くにすっ飛んでいる感じ 過去の関連質問では仮定法を「パラレルワールド」に喩えている人がおりました。 ただ、私が聞きたいのはそういうことではなかったんですが...

noname#175206
noname#175206
回答No.4

 まあ、「仮定法」という言葉や、その指し示すジャンルにこだわらないことです。中高学校ではまとめて教えますが、英会話学校だと、ifとwishを別の章で教えたりします。しかもifは普通の用法と仮定法混在でした。wishも普通と仮定が区別なし。  要は、あり得ない話を前提にするとき言うんですね。Iでもwereなのはお約束ですが、wasと言うネイティブも増えているそうです。仮定法現在と仮定法過去はその名の通り、あり得ない話が現在なのか、過去なのか。「今もし~だったら、将来・・・するだろう」か「昔から~だったら、今頃・・・だろう」の違いです。ちなみにwishに過去はないですね。もちろん仮定法でないwishはありますよ。  慣れが解決する問題のひとつですね。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。学校でも「仮定法」という用語を使わないで英会話学校のように教えた方がいいかもしれませんね。 しかし、慣れれば「仮定法」という用語を気にしなくても英語を話せるようになるでしょうけど、慣れたからと言って「仮定法」の疑問が氷解するわけでもありません。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.3

こんにちは!  仮定法は、間違いなく英文法の難所です。理解している人は、少ないように見ています。  ○直説法条件文   If it rains tomorrow, I won't go with you.  ●仮定法   If it were not raining, I would go with you.  この2つをはっきり区別することが大切です。  ○は、可能性があることについての自分の取るであろう行為を客観的に述べています。これは直説法の領分です。  ●は、雨が降ってなければ行くのだが、ということですね。これは現実の可能性についての話しではなく、夢想の世界に引きこもっての話しですね。現実には雨は降っていて、行かないことは決定されています。  このように、可能性がないか、きわめて薄い場合の夢想に心のギヤーを入れたときに仮定法が使われます。多くの場合がボヤキです。  仮定法は subjunctive mood の訳語としてベストかどうか分かりません。mood ですから気分、雰囲気ですよね。ボヤキ・ムードと訳せば分かりやすいかも知れません。  あ~あ、恋人がいたらな~~  これは完全なボヤキ・ムードですよね。ですから仮定法の出番で  I wish I【had】a girlfriend.となるわけです。  had の過去形が異様ですよね。これによって聞くほう(読むほう)は、ア、こいつボヤイてる、と知ることができるのです。  1)仮定法過去、2)仮定法過去完了、3)仮定法未来、4)仮定法現在とあって、それぞれにたいへんです。  上に書いた根本の mood を理解したうえで、まず1)と2)を確実にモノにするのが推薦できる手順です。それができただけでも、高校生の中では光ると思います。  以上、ご参考になれば幸いです!  

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、「ぼやき」ですか。私は「未練がましい」言い方だとか聞いたことがあります。ただ、「仮定法現在」についてはどう説明しますか?

回答No.2

「仮定法」という用語はあいまいに使われすぎています。これは学習者にとっては迷惑千万! 質問者さんのご質問もそういう背景から来ています。では何があいまいか。 「仮定法」の「法」というのは、動詞のある形について言われるものなのです。それを文全体であるように言うので混乱が起こるのです。では、「仮定法」と呼ばれるものをいくつかに区分けしてみます。 1。仮定を表す節=仮定節 2。(仮定をうけて)帰結を表す節=帰結節 3。仮定節に使われる動詞の「時制」 4。帰結節に使われる助動詞の種類 5。帰結節に使われる助動詞につづく動詞の「時制」 ★ 仮定節の動詞に現在形を用いるのを、仮定法現在、と言います。仮定法現在では、帰結節には未来のことを予測することができます。 It it rains tomorrow, we will cancel the picnic. ★ 仮定節の動詞(または助動詞)に過去形を用いるのを、仮定法過去、と言います。そして、この仮定の部分は「反実仮想」になります。あるいは、見方としては、「反実仮想」を表すために過去形を使います。仮定法過去の帰結節には、助動詞として話者の判断程度を表す助動詞が使われます。そして、その助動詞は過去形で使われます。would, could, should, might, などです。 If I were a bird, I would fly to you. If he could come, he would. ★ 仮定法過去では、意味の上で、仮定節と帰結節に次の組み合わせができます。 <意味> 反実現在+帰結現在(未来を含む) 反実過去+帰結現在 反実過去+帰結過去 この意味を表すのには、助動詞や動詞の形をひとつずつ過去にしなければなりません。 <形> 過去+過去 過去完了+過去 過去完了+過去完了 If I were you, I would go. If I had got the job, I would be rich now. If I had got the job, I would have become rich by now. ★ 帰結節だけが独立して文として使われることがあります。それをも単に仮定法と呼ぶので、ややこしくなります。 I would like to go. 以上をまとめますと、大切なことは3点: <仮定節>と<帰結節>を区別すること <反実>の場合には、意味よりもひとつ過去の形を使うこと <帰結節>だけで独立の文であることがあること これでこわいものなし? であればいいと思います!

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >では、「仮定法」と呼ばれるものをいくつかに区分けしてみます。 "6.非現実の仮定の構文"も入るんではないでしょうか?

  • pixis
  • ベストアンサー率42% (419/988)
回答No.1

何がわからないのかわかりません。 仮定法の概念? なんのこっちゃ?です。 仮定法はその名のとおり、あることを仮定する場合の文法である というだけのことです。 もし○○なら、△△だ。 というきわめて単純な仮定です。 「もし~ならば・・」、これって仮定してませんか? 仮に定めるのが仮定ですから 「仮に雨が降ってきたら、山登りに行かないと定める」のです。 これを普通にすると 「雨が降ってきたら山へ行かないよ」ですよね。 仮定法じゃないですか? おそらくあなたは仮定法がわからないのではなくて 仮定法で使われる時制がわからないのではありませんか? ありえない仮定 もし、私が鳥なら、今すぐ飛んであなたのところに行くのになぁ・・。 過去の仮定 あの時雨さえ降らなかったら富士山にのぼれたのになぁ。 過去の仮定が未来の結果となる仮定。 あの時骨折さえしなければ、将来プロ野球選手になれたのに・・。 などなど、他にもありますが、それぞれ動詞の時制が違ってきます。 この使い方がわからないだけではないのでしょうか? きちんと整理して覚えれば必ず覚えられます。 この時制はいくつもありません。 つまり、 いつの時点の仮の話か? 過去、現在、未来 しかないわけです。 またいつの時点の定めの話か? これも過去、現在、未来の3つしかありません。 この組み合わせだけです。 これだけの時制(ルールに則った)を覚えればそれで 仮定法は90パーセント 終わったようなものです。 あとは特殊な仮定法がわずかにあるだけですから それも覚えることは簡単です。 仮定法など決して難しいものではありません。 いい加減に覚えるから難しいような気がするだけです。 きっちり覚えれば非常に簡単なものです。 英語の勉強がんばってください。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仮定法過去の構文は知っています。しかし、仮定法の「法」とは何を指すんでしょうか? また、仮定法というのは構文のことを言っているのか、条件節が過去形になることを指すのか、主節がwould(could)になることを指すのかよく分かりませんし、それから仮定法現在というのはどこが仮定なんでしょうか? 「雨が降ってきたら山へ行かないよ」は仮定の文ですが、英語にすると “If it rains, I won't go climbing mountain.” となり、仮定法は使われていません。