• ベストアンサー

あるサプリメントの意外な効能の発見

あるサプリメントに近い医薬品の錠剤を飲み続けていたら、意外な効能を発揮してびっくりしました。 その効能は付属されている説明書には記載はされていないものです。 これがどのような効果かは明記できませんが、目に見えてわかるもので、はっきりとわかります。 これはすごい発見だと思っています。うたい文句としてこの効果を記載すれば商品の売り上げも確実にアップするものと思われます。 そこで質問なのですが、このような新しい効能の発見は、特許などを絡めて自分に報酬のようなものを得ることは可能ですか? 書かれている効果・効能に追加で記載することによる、増加した売り上げ分の数%かの収入を得るなど、何かいい方法があるなら教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • seiri3
  • ベストアンサー率34% (46/133)
回答No.1

1.医薬品は、厚生省に届けられた効能について長い時間をかけて人試験をしていますので、後日それ以外の効能が発見されたとしても効能を記載できません。 2.新しい効能の発見はそれ自体がその物質の用途発明として特許出願できます。 3.質問者は研究者ではないようですので、しかるべきプロの方と相談すると良いでしょう。ただ、他人にしゃべるとこっそりと取られる可能性と多くの方が知ってしまうと新規性がなくなります。 プロといっても、とりあえず特許出願するなら弁理士でもかまいません。

その他の回答 (1)

noname#65751
noname#65751
回答No.2

サプリメントに近い市販の医薬品ということは、少なくとも数種の化学物質が含有された混合物であると考えられます。そのようなものに見出した効能について特許を取るためには、様々な条件が必要となります。 (1)まず、その医薬品の成分を分析し、どの成分がその効能に有効なのかを突き止めること。 (2)その成分がその効能に有効であることが、過去の特許出願明細書や学術論文他で従来知られていなかったかどうかを調べること。 (3)その成分をその用途に用いた時の薬理効果の実験データを揃えること。 この3つだけでも素人の方には実質的に無理でしょうから、自分で特許を取るのは不可能とお考えください。 だったら、どうするか?ということですが、製薬会社に話を持ち込んでも、何も実証できていない状況でしたら、たとえ実は特許性があったとしても、横取りされるだけです。売り上げが劇的に伸びることが予想されたとしても、企業側の立場から考えれば、せいぜい数千円~数万円程度の足代を渡してお引き取り願うというのが通常の対応じゃないかと思います。 それだったら、大学の薬学部の研究室に話を持ち込んだ方がいいでしょうね。アイデアを持ち込んで、実験をやってもらって、うまくすれば共同発明者ぐらいにはしてもらえるかも知れません。そしてめでたく特許になり、製薬会社からオファーでもあれば、お金儲けにつながる可能性ももしかしたらあるかも知れません。 でも、何のコネもない大学の薬学部の研究室に動いてもらうのは極めて難しいでしょう。 そもそも従来知られていなかったことなのかどうかもわからないんですから、金儲けをしようなどと欲をかくのはやめて、もしもそれが本当に世の中の人に役立つ可能性があるんだったら世間に無償で公表して後世に名を残すことを目指した方がいいんじゃないですか?