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俳句の解釈について
ある俳句を詠み、作者の心情がいまいちわかりません。 以下の句は、どんな心情で詠まれた俳句なのでしょうか。 銀河への思ひを繋ぐ千羽鶴 今村能子
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>銀河への思ひを繋ぐ千羽鶴 ⇒個人的な印象ですが、こんな心情かなと読みました。 「たくさんの千羽鶴を折ったり眺めたりしていると、鶴が群れをなして飛び立ち、大空へ向かって舞い上がる。その美しい飛翔を眺めていると、その向こうに、鶴の舞いを愛でて喜び、一緒に戯れるが如くに輝く銀河の姿が、瞼の奥のスクリーンに浮かんでくるのです。」
お礼
早速なる御回答有り難うございました。
補足
ご回答、有り難うございます。 鶴の背景に輝く銀河が在り、鶴の存在感を強めているわけですね。