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仮払金と仮受金

簿記初心者です。素朴な疑問なんですが、なぜ仮払金が資産で仮受金が負債になるのでしょうか。逆だと思ったのですが・・。仮払金でもお金を払ってるので負債になると最初思ったのですが。

みんなの回答

回答No.4

すみません。No.3のものですが、ちょっと省きすきました。省いた方が簡単かな?とおもったのです。 え~と。まず、自分の心に聞いてみて資産だと思うのは資産(財産)です。負債(借り)だと思うのは負債です。 で、仮払金は一応、その時点では手元になにもないですが、将来なんらかの品(多分備品か何かでしょう)が手元にはいるので、資産になります。 会社でも個人でも資産・負債の感覚は一緒です。会社の財産になるものは試算。会社の借り(後で返さないといけない)物は負債です。 なお、貸方・借方とありますが、貸方の方は基本的に自分のもの。借方の方は他人の物です。簿記3級での資本金は、主に個人事業主などが対象ですから自分の持ち出し金です。簿記2級からの株式会社は資本金をだしてくれるのは、他人です。社長はいつでも首になります。まあ社長が株主という会社が多いのも事実ですが。大企業なんかだと株主は他にいるので、会社解散しようと思えばできるので、一応借りているとも取れます。ですから借方となっていると思っても、本来の意味からすれば、間違いではないです。 では、試験がんばってください。

jirinori
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。試験以外のことでもいろいろと勉強になりました。

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回答No.3

あなた、人に金を貸したとき、負債と認識しますか? 先に払った=相手に貸しがあるということです。

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noname#40742
noname#40742
回答No.2

>仮払金でもお金を払ってるので負債になると最初思ったのですが。 払ってる、すでに手元にない現金、ですよね。 他の負債勘定で、そういった性質の科目はないですね。 たとえば、 買掛金:商品を仕入れたがまだ代金を払ってない 借入金:お金を借りた。(借りたお金は他の支払いにあてていますが) 前受金:納品はまだだが、先に代金を受け取った これらの取引はお金の流れが自分向きあるいは自分の方にある、 ですがいずれ出て行くもの(返済するもの)です。 逆に資産勘定で見てみると 預金:銀行に預けた(出ていった現金はいつかかえしてもらう・引き下ろす) 貸付金:だれかに貸し付けた(出ていった現金はいつかかえしてもらう) 前払費用:保険料など支払ったが当期にあたらない部分(出て行った現金は次期の費用にあてる) いかがでしょう。手元にない仮払金は資産のグループに、 手元にある借受金は負債のグループにしっくりきますね。

jirinori
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。いろいろととても勉強になりました。

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  • kkk-dan
  • ベストアンサー率61% (387/634)
回答No.1

仮払金も仮受金も支払いや受取における使途が確定していない場合に暫定的に使用する科目であり、支払い目的に合致しなかった場合には返済される(ないし返済する)ことが予想されるものです。当然使途が確定した場合はそれにあった科目に振り替えなければなりませんが、その前の段階では、「仮払金」は"返済してもらえる権利のある、ないしは支払っていても相手に渡したことになっていない"科目であるため資産勘定になり、「借受金」は"返済しなければならない義務のあるないしは受け取っていても自分のものではない"科目であるため負債勘定になるわけです。

jirinori
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。とてもよく理解することが出来ました。

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