- ベストアンサー
仮受金処理の訂正方法とは?
- 仮受金の処理を間違えた場合、普通預金と逆仕訳して間違った仕訳を消すことができます。
- ただし、材料費が相殺されてしまう問題があります。
- 訂正するためには、仮受金と材料費を別の仕訳として記帳し、相殺を避ける必要があります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
取り消したい仕訳はそのまま削除することで良いですよ。 月締めの試算表が動かし難いようでしたら、逆仕訳を行って下さい。 確定しているのは、105,000円(A社)と10,500円(B社)を送金済みと言う事実ですから、 外注費 100,000 / 普通預金 105,000 仮払消費税 5,000 と 材料費 10,000 / 普通預金 10,500 仮払消費税 500 の仕訳をそれぞれの日付で起こします。 外注費を110,000円から100,000円に減額処理することで解決です。 請求書の上で、110,000円に△10,000円(材料費分)として、 100,000円に修正するわけですね。 仕訳は上記2つのみですから、それ以外の仕訳はすべて抹消して下さい。 っと、言うのが最も簡単な方法だと思います。 なあんだと思われるかもしれませんが、 難しく考えすぎてらっしゃったのではと思われます。
その他の回答 (2)
- dec02
- ベストアンサー率36% (578/1602)
外注費110,000円(A社) 材料費10,000円(B社) の支払義務があるのですね。 でも、材料費相当分はA社が負担されるのですね。 でしたら、材料費は貴社相殺され、消えて当然です。 ひとつ目の仕訳は 外注費 110,000 / 普通預金 105,000 仮払消費税 5,500 / 仮受金 10,500 となり、次月 材料費 10,000 / 普通預金 10,500 仮払消費税 500 / となると同時に 仮受金 10,500 / 材料費 10,000 / 仮払消費税 500 と振替える必要があるからですね。 それが相殺の処理です。 材料費を原価で計上されたいのでしたら、 最初から値引き後の金額で請求してもらうなど、 A社が負担したことにならない処理を考えねばなりません。
お礼
大変わかりやすい回答をいただき本当にありがとうございます。 消えて当然、なのですね。 原価計上したかったのですが、別の方法を考えてみます。 訂正する場合は 普通預金10,500 / 仮受金 10,500 という逆仕訳で間違った仕訳を消してから 材料費 10,000 / 普通預金 10,500 仮払消費税 500 / 仮受金 10,500 / 材料費 10,000 / 仮払消費税 500 でいいのでしょうか?
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
A社への支払いが115,500円(税込)ありました。 そこからB社への支払い(10,500円)を相殺のため差し引いて 仮受金とし、残りの105,000円をA社へ支払いました。 そのときの仕訳↓ 外注費 100,000 / 普通預金 105,000 仮払消費税5,000 / 仮受金 10,500 この仕訳が、そもそも間違ってますね。借方の合計と貸方の合計が合いません。訂正して下さい。
お礼
回答いただきありがとうございます。 そうですね。 あせっていて間違えてしまいました。 上の方も訂正してくださってますが正しくは下記です。 外注費 110,000 / 普通預金 105,000 仮払消費税 5,500 / 仮受金 10,500 申し訳ありませんでした。
お礼
本当に助かりました! ありがとうございます。 こんなに丁寧に教えてくださる方がいらっしゃるとは思いませんでした。 勇気を出して書き込んでみて本当に良かったです。 ほんとにほんとにありがとうございました!