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業者の誤請求分を仮払いに→何と相殺?
- 会計の仕事をしているが、業者からの請求書で誤請求が発生し、多く支払ってしまった。
- 業者の誤請求を次月の注文分から差し引くために、支部に入れた受入指示を引き上げることになったが、具体的な方法が分からない。
- クレジットの請求書の場合と異なり、会社の場合は仮払いに引き上げて何と相殺させるかが分からない。支部仮受/仮払いという処理になるのかもしれない。
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> 業者の誤請求分を仮払いに→何と相殺? 次回の請求分から、過払い分を差し引く(仮払相殺)だけでいいです。 つまり、仮払(過払い)は、請求業者に対するものですので、請求業者からの次回請求分から差し引く(仮払相殺)するだけです。 簡単ですが、次のような流れですね。 ○ 業者からの請求があり支払をする A支部 / 現預金等(請求額) B支部 C支部 このとき、請求業者は、 現預金 / 売掛金(質問者さんの部署) ○ この内、業者からのC支部請求分が間違いと判明 仮払(C支部分)/ C支部 このとき、請求業者は、次のようになります。 売掛金(質問者さんの部署) / 仮受金 これで、C支部に対する分はゼロとなり、質問者さんの部署が、業者に対して過払い(仮払)、業者は質問者さんの部署に対する過入金(仮受)となるだけです。 〔選択肢〕 (1) 業者から過払い分を返金してもらう 現預金 / 仮払(C支部分) ただ、次月の請求でとのことですので、次のようになりますね。 (2) 次回の業者からの請求総額から差引き支払う A支部 / 現預金等(請求額-仮払) B支部 / 仮払(前回過払いのC支部分) C支部 このとき、請求業者は、次のようになります。 現預金(請求額-仮受金) / 売掛金(質問者さん部署) 仮受金 最後に、(支部仮受/仮払い)がよくわかりませんが、支部から取り立てで、現預金が動いているのならば、上記の仕訳の立場を置き換えるだけとなります。 また、当月分の請求はするものの、相殺しきれない分があれば、次月に繰り越してゼロになるまで、相殺をしていくことになります。 ※クレジットの請求と変わりありません。 クレジット会社と加盟店、顧客とのやりとりも同様です。 ただ、それぞれの社内における手続きのルールが存在するだけですので、基本的には変わりません。
お礼
回答をありがとうございます。 やはり、いくつかの方法があるようですね? 頂いた回答は読んでも私にはなかなか理解できないものがあるので、印刷して考えてみたいと思います。 質問になかなか回答がつかなかったので、どうしようかと思っていただけに少し荷が軽くなった気がします。 <最後に、(支部仮受/仮払い)がよくわかりませんが あ、これは、私の自己解釈なので、簿記を理解できる方が意味不明で当然です。(支部仮受/仮払い)はどうやら、間違いのようですね。 解決できたわけではないのですが、参考になりましたので、締め切ります。 又何かあったら再質問させて下さい。