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仮受金・仮払金・・・教えて下さい!

そもそも仮受金・仮払金がよくわかっていないので教えて欲しいのですが… そして具体的な質問です。 (子会社から私の方へ伝票が来てパソコンに入力している状況です) 小さい会社なので費用を社長のお金で支払ったり…という伝票がおきてきます。 その場合、子会社からはすべて仮払金(多分、事業主借があれば本来はそうなるのではないかと思うのですがこの科目は使っていません)としてくるのですが、私の前任者の人は仮払と仮受の2パターンで仕訳していましたが、どのような時に仮受にしているのか意味がさっぱりわかりません(涙) 例えば  光熱費/仮受?(仮払?) といった仕訳なのですが。 わからないのは私がこの2つの勘定科目を理解していないから?と思ったのですが… 仮受・仮払の相手勘定は現金や預金…しかないと思っていたので頭がこんがらがっています(涙) 文章も支離滅裂ですみません。 他のサイトもいろいろ見てみたのですが、イマイチしっくりこずこちらに質問させていただいています。 どなたか助けてください!!よろしくお願いします。

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  • Interista
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回答No.2

私が勘定科目として使っている考え方のみを書きます。 1.借受金は、「会社が現金を受け取った」場合に使う。 2.仮払金は、「会社が現金を支払った」場合に使う。 3.それぞれ仮の勘定科目なので、確定したら再度処理する。   例)誰かが商品を売って銀行に入金されたが、何を売ったかわからない    ⇒借方:現金20,000 貸方:借受金20,000    売った伝票が出てきましたら、借受金を伝票内容と置き換えてください。    ⇒貸方:借受金20,000 貸方:売掛金20,000   ※上記で、借受金が相殺処理されます。    現金/借受金|借受金/売掛金⇒現金/売掛金   例)社長が光熱費をポケットマネーで支払った    ⇒借方:光熱費15,000 貸方:借受金15,000    (会社が支払うお金を社長が支払った為、会社の現金が支払われていない状態)    社長から清算票を受け取り、現金をお返しした。    ⇒借方:借受金15,000 貸方:現金15,000   例)社員が出張するので、現金を渡した場合    ⇒借方:仮払金30,000 貸方:現金30,000    出張後、清算し残金も受け取った    ⇒借方:交通費25,000 借方:仮払金30,000        現金  5,000 会社が得をしている状態が借受で、その逆の状態が仮払いとなります。 最初は大変でしょうけど、頑張ってください。

kyon-p
質問者

お礼

丁寧にありがとうございました。これで疑問が解けました! 職場で例題にあげた光熱費の話をした際「その仕訳の前に仮払をあげていない場合は仮受で処理しないといけない」と言われ全くチンプンカンプンでしたが、これでわかりました。 早速、出社したら仮払の帳簿をみて仮受に直すものをチェックしたいと思います!! ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

回答No.1

仮払金は詳細が不明確な費用について、一時的に お金を先払いするための科目です。これは性格と しては貸借対照表の資産科目に該当します。 代表的なものは社員の出張旅費の概算金額の先払い です。つまり、詳細は出張が終わってからの清算書 が回ってこなければ、費用の金額が確定しませんので、 こういった場合は、よく使われます。 例)営業の担当者より、出張費の概算額の仮払い   50,000の依頼があったとします。   仮払金 50,000/現金 50,000   出張終わって、営業担当者より、52,000で   出張費用の清算がまわってきた。   旅費交通費 52,000/仮払金 50,000               /現金 2,000   として、処理します。 仮払金は、清算までの一時的な処理ですので、長期に渡って、 残高が残るべきものではありません。よって清算が速やかに 行われているかどうか、日々確認をすることが重要な要素 だと思います。 仮受け金は、仮払金とは逆に、内容の不明なお金を一時 的に受領した際に、内容が明らかになるまでの間、負債 として取り扱うための勘定科目です。

kyon-p
質問者

お礼

ありがとうございます。 とりあえず一時的な仮の勘定科目な訳ですね。 余り多用すると管理するのが大変そうですね… わかり易く教えていただきありがとうございました。

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