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円周率の定義と歴史

円周率は紀元前のエジプトやギリシャや、それ以降ではインドや中国などでも同様に 円周=2πrを満たすπとして扱われていますが、どうしてこういう一定の定義になったのでしょうか。そもそも、円の周と直径の比がどの円についても一定などと関係を見出していたようですが、それが何故上の式でのπを満たす位置に行き着いたのかが分かりません。 円周率はその求め方はよく話題になりますが、こういった点の説明がなされていないので何時も疑問でした。ご回答宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.2

「円周と直径の比が一定」ということは、どの文明でも独立に気がついていたものと思われます。そして、おそらく、円周=半径×2πではなくて、すべて円周=直径×π の形だったと思われます。今日、我々は直径よりも半径のほうが数学的に重要だということを知っていますが、昔の人は知らなかったと推定されます。「2」は、ずっと後世になってから入ってきたものでしょう。 詳細は: ベックマン『π の歴史』、田尾ほか訳、蒼樹書房、1973

mynickname
質問者

お礼

そのような著書があるとは知りませんでした。大変参考になりました。有難う御座いました。

その他の回答 (1)

  • banakona
  • ベストアンサー率45% (222/489)
回答No.1

ご質問は参考URLのような意味でしょうか。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2992862.html
mynickname
質問者

お礼

経緯があって質問を閉じてしまったわけですが、このリンク大変参考になりました。ありがとうございました。

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