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売上高の考え方
基本的な質問ですが、売上高とは、現金の収入のことですか。それとも、帳簿上の当期売上のことですか? 現金収入だと、前期の売掛回収分を含みますが、帳簿上の売上だと、純粋に当期に作成した請求書を元にしています。 期首棚卸と期末棚卸から見えてくる今期売上は、帳簿上の売上ということになりますが、ということは、「帳簿上の売上」が損益計算書の売上ということでしょうか?
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- gootaroh
- ベストアンサー率47% (396/826)
一般的には請求書ベースでしょうね。 つまり、請求書を相手に交付した段階で、 売掛金***/売上高*** と仕訳します。 そして、振込や現金回収したら、 現金預金***/売掛金*** と仕訳します。 この時点では、先の ~/売上高*** という仕訳は動きません。 基本的には、引き渡した時点、請求した時点で売上と認識すればよいと思います。 (もちろん業種によっては様々ですが、それはこの基本を踏まえた上での例外規定だと思ってください)
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
chokyさん こんにちは 売上には皆さんが言われている通り「発生主義」と「現金主義」がありますが、多くは「発生主義」を使われる方が多いと思います。 私も「発生主義」で記帳しているのですが、この場合「現金収入」以外にもその期内の「売り掛け金」も含める事になります。つまり「帳簿上の当期売上げ」の事です。 「期首棚卸と期末棚卸から見えてくる今期売上」とは何の売上のことでしょうか???期首棚卸と期末棚卸から売上が解るならお教え頂きたいのですが・・・・。 期首棚卸と期末棚卸は、「期末在庫+当期の仕入額-期首在庫」で期中の仕入原価を計算するための数字ではないのですか???仕入れと売上とは別だと思うのですが・・・。例えば仕入れ額が0円であっても在庫を売りつづけている場合だってありえて、当期仕入額0円・売上100万円なんて事もありえるわけです。 正しい転記が出来ているのであれば、帳簿上の売上=損益計算書上の売上になります。
- dec02
- ベストアンサー率36% (578/1602)
通常、月次処理で締め日を設けて、請求書を発行しますし、 貴社もそのようになさっている訳ですから、 その日付をもって、売上を計上します。 期が更新されると、前期に計上してしまっている売上は 当然当期には含まれません。 売掛金もしくは未収入金の回収があるのみです。 期首棚卸と期末棚卸は仕入の方ですから、買掛金の処理を考えて下さい。 また、帳簿上以外の売上というのは存在しませんし、 損益計算書の売上は帳簿(元帳)に上がっている額です。
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
>売上高とは、現金の収入のことですか。 現金の収入の日に売上高を計上する方法を現金主義といいます。 売上の計上の仕方に二種類あります。 (1)現金主義: 売上代金が入金した日付で売上高を計上します。 〔借方〕普通預金****/〔貸方〕売上高**** (2)発生主義(実現主義): (例えば)商品を納入した日付で売上高を計上します。 〔借方〕売掛金ooooo/〔貸方〕売上高ooooo そして売上代金が入金した日付で、 〔借方〕普通預金ooooo/〔貸方〕売掛金ooooo >期首棚卸と期末棚卸から見えてくる今期売上は、帳簿上の売上ということになりますが、 誤解をしておられます。期首棚卸と期末棚卸から今期売上が”見えてくる”はずがありません。また、売上はすべて帳簿に記録されるべきものであり、帳簿に記録されない売上が存在してはなりません。 >「帳簿上の売上」が損益計算書の売上ということでしょうか? 正しい簿記を行えば、売上元帳(帳簿)の売上と損益計算書の売上が一致するはずです。
- namnam6838
- ベストアンサー率36% (681/1861)
発生主義か現金主義かによりますが、日本では多くの場合は発生主義です。 仰る帳簿上の売上が発生主義での売上になります。 詳しくは下記をご覧ください。 http://financial.mook.to/accounting/01/structure_13.htm