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売上原価の計上方法について

会社で経理をやっていて気になる事があり質問させていただきます。 売上原価を計算する場合普通は、 当期の売上原価= 期首棚卸高+当期商品仕入高―期末棚卸高 という式になるかと思いますが、 私の会社では、 仕入の集計作業に時間がかかり過ぎるので、 当期の売上原価= 期首棚卸高+{販売管理システムでの原価合計+(期末棚卸高-期首棚卸高)}-期末棚卸高 という式を採用しています。考えてみますと、 この方式は売上原価に棚卸高が全く反映されておらず、 正しいやり方では無いように思います。 正しいやり方にすべきでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

当期の売上原価 =期首棚卸高+{販売管理システムでの原価合計+(期末棚卸高-期首棚卸高)}-期末棚卸高 =販売管理システムでの原価合計 つまり、売上原価=販売管理システムでの原価合計 ということになっていますね。そうしますと全く在庫が売上原価に反映されていませんから、正しい算定方法とはいえません。売上総利益は販売費等の費用を回収する上で大事な利益ですので、適正な経営管理の観点から有効な仕入・在庫管理を行うできです。 仕入に関しては、販売管理システムで管理されているのでしょうから、あとは実地棚卸をいかに効率良く行うかが課題でしょう。

yuyaku
質問者

お礼

>全く在庫が売上原価に反映されていませんから、正しい算定方法とはいえません。 やはりそうですか。 >仕入に関しては、販売管理システムで管理されているのでしょうから、あとは実地棚卸をいかに効率良く行うかが課題 そうですね。基本に立ち戻って棚卸、仕入の迅速な処理を行う方法を検討していきたいと思います。 参考になりました。ありがとうございました。