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「~について」に使う場合の「of」と「about」の違いについて教えてください。
E-mailフレンドが両親について書いてくれたので、 「あなたの両親について教えてくれてありがとう」というようなことを 書きたかったので 「Thank you for you told me about your parents」 という文章を作りましたが、ちょっと自信がなかったので翻訳サイトで 訳したところ 「あなたがあなたの両親に関して私に話したので、ありがとうございます。」 と変換されました。何だかおかしいのかな、と逆に日本語を入れて英訳 してみたところ 「Thank you for speaking of your parents」 となりました。それをさらに和訳してみると 「あなたの両親について話してくださってありがとうございます」 と私の書きたかった文章になりました。 私が作った文章が正しいのか、というのも気になりますが、和訳した文 章に「of」が使われてるのが気になりました。 辞書では「of」について「関連はaboutに取って代わられつつあり」といったことが書いてありましたが、具体的にどう違うか分かりません でした。 具体的にどういう時は「of」を使い、どういう時に「about」を 使うのでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。
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Thank you for telling me of your parents. とか Thank you for telling me about your parents. of は、「あるところに属している」「あるところから出てきた」というイメージを持ちます。全体像があり、その部分に関して述べる言い方です。 of your parents は、ご両親について、全部ではないがあること(一部もしく量は問わないがある部分)を話してくれたことを指します。 about は、対象「そのもの+周辺(付帯すること)」を漠然と表しています。漠然といっても、大雑把という意味ではなく、話者がフォーカスしたいことはどこでも選べます。たとえば about your parents.といったとき、ご両親の小さい頃のこととか、外からは見えないこと、悩み。さらにご両親を取りまく(付帯する)親戚との人間関係など、どれを述べるかは話者に委ねられている言い方です。 I worry about you. と言ったとき、あなたのことが心配だけど、あなたのどの部分(病気なのか体調なのか、精神的悩みなのか、はたまた経済的悩みなのか)を心配しているのかは、話者に委ねられています。心配しているときって、心配のポイントは1つではなく、複数のケースも多いですよね。 あと「~について」「~に関して」の言い方で、regarding~というのもあります。 Let's discuss regarding this issue. (この件について、論議しよう) ただ、これをThank you for~の文にもってくると、堅苦しいくなるのであまり言いません。
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- yuru186
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みなさんお答えになっているので、ちょっと話を大きくして話したいと思います。 「~について」と訳される英語の前置詞としては、about、of、on、withなどがあります。 もっとも一般的なのは、やはりaboutでしょう。 また、それより「(軽い内容に)ついて」の場合は、ofを使います。 このちがいは、think aboutとthink ofの意味の違いを考えると分かりやすいと思います。 think ofは「~のことをふと思いつく」というような意味につかわれてますよね? これは、ofという単語が軽い内容を扱うことから、このような訳語になっているように考えられます。 ふと思いつくことに難しい内容は、普通ないですよね? onは「(専門的な内容)について」の場合に使います。 学術論文で「~について」と言う時によく使われているのをチョコチョコ見かけます。 withは、正直よくわかりません(>_<) ただcome up with「~を思いつく」はこの用法にかかわっていると思いますので、またこの熟語から性質を考えてください。 私はいつも熟語から前置詞、副詞、動詞などの本質的性質を探って、 逆に新しい熟語らしきまとまりを見つけると、今まで見つけた性質を組み合わせて、 勝手に意味を作ったりします。そうすると、記憶作業に時間を浪費しなくてもいいので、いいと思います。 はなしがずれましたが、以上のような感じでabout,ofを使い分けているように思います。 専門家ではないので、間違っているかもしれませんので、 注意していただければ幸いです。
お礼
具体的は「about」、それより簡単な感じであれば「of」と考えていいんですね。 think ofについては知らなかったので、大変勉強になりました。 また同様にcome up withも知らなかったので、これも覚えておきたいと 思いました。 いろいろと大変参考になりました。ありがとうございました。
- Parismadam
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こんにちは。7/5のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 1.「~について話す」は以下のような動詞があります、 tell of/about:ofはあまり一般的ではありません。 talk of/about:同上 speaking of:一般的です。 2.このofは「関係」を表す前置詞で、「~について」「~に関して」という意味で使われます。 3.このaboutは、「周辺事情」を表す前置詞で、「~について」「~に関して」という意味になります。 4.同じような意味になりますが、使い分けは、 話題として口端に上る程度なら、of 周辺事情を詳しく述べるなら、about を使います。 5.例えばSpeaking of「~と言えば」というイディオムがありますが、この場合も「~のことが話題に上ったついでに」という意味で、ofが「ちょっとした話題」として言及していることを示しています。 6.ご質問文は「両親についての詳細」を話したということのようですので、その場合はaboutが適切だと思われます。 ご参考になれば。
お礼
こちらこそ、度々お世話になりまして、本当にありがとうございます。 またこの度も、具体的な説明をありがとうございます。 「of」「about」はどういう前置詞なのか、理解できました。 またSpeaking ofという新しい使い方を教えていただきましたが、これは会話の時に使えそうですね。活用してみたいと思います! 今回のメールはParismadamさんがおっしゃるように、かなり詳細を書かれていたので「about」で良いかなと思いました。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
そういうことなんですね。 今回の場合は、ご両親の生い立ちや若い頃の話しなど、具体的に 書いてあったのでそのことについてお礼を書きたかったので「about」 が当てはまるのかな、と思います。 大変参考になりました。 ありがとうございました。