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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この問題の、前提条件が与える効果について)
連続関数f(x)とg(x)の積分についての前提条件
このQ&Aのポイント
- 連続な2関数f(x)とg(x)について、積分区間[a,b]において、g(x)>0ならば∫f(x)・g(x)dx = f(k) ∫g(x)dxを満たす定数kが少なくとも一つ存在することを示せ。
- 連続関数Ψ(x)とG(x)を定義し、Ψ'(x) = f(x)g(x)およびG'(x) = g(x)を考える。コーシーの平均値の定理から、Ψ'(k)/G'(k) = { Ψ(b)-Ψ(a) }/{ G(b)-G(a) }が成り立つことに注目する。
- 「g(x)>0」である必要があるのは、G'(x) = g(x) ≠ 0の条件から来る。つまり、g(x)が0になると0除算が発生してしまうため、「g(x)>0」である必要がある。
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>0除算を避けるためなら「g(x)≠0」でいいような気がするのですが・・・ gは連続なんですよ.g(x)≠0 だけで, 0除算を避けたかったら 結局,g(x)>0 か g(x)<0 になります. ということで,g(x)>0 だけを最初から仮定しているのです. じゃ,g(x)<0の場合はどうなるっていうと h(x)=-g(x)とおけばh(x)>0だからすでに証明したものに帰着します. #fには連続としか仮定がないのでfの代わりに-fを考える
お礼
>結局,g(x)>0 か g(x)<0 になります なるほど。よく考えてみれば当たり前ですね、納得です。 場合分けをしなくても良いように問題ができてるんですね。 ありがとうございました。