たたみこみ積分のフーリエ変換
またまた質問します・・
↓の式の両辺のフーリエ変換の解説で意味がわからないところがありました。
f(x)=e^(-|x|) + a∫[x~∞]e^(x-y)f(y)dy
この式の両辺をフーリエ変換するわけですが、
教科書の解説では、
g(x)≡e^x (x≦0) , g(x)≡0 (x>0)といきなり定義すると書いてあります。
すると変換後の式は、たたみこみ積分の考え方も導入して
F(ω)=√{2/π}/(1+ω^2) + F(ω)a/(1-iω)となるようです。
まぁ√{2/π}/(1+ω^2)は、e^(-|x|) のフーリエ変換なのはわかります。
F(ω)/(1-iω)の部分も、g(x)のフーリエ変換にf(x)のフーリエ変換F(ω)と√2をかけただけなのでしょう。つまり、f*g=√2F(ω)G(ω)
わからないのは・・
g(x)≡e^x (x≦0) , g(x)≡0と定義するに至る考え方。
たたみこみ積分は、積分範囲が0から始まっているのに対して、問の積分部分はxから始まることに起因してg(x)をそのように定義するのかな??っていうのはなんとなく分かりますが、、その間の具体的な道筋が思いつきません!!わかりやすく教えていただきたいです。よろしくお願いします!!
ちなみにフーリ変換は、1/√2π∫[-∞~∞]f(x)e^(-jωx)dx
畳み込みはf*g=√2F(ω)G(ω)という定義でお願いします。