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絹の構造と吸収性について
この前、授業の講義で水素結合が関与する接着剤の性質やたんぱく質について勉強しました。そして、絹の構造についても学びました。絹の構造も水素結合が関与するのですが、ポリペプチド鎖のβ-シート構造の意味が理解できませんでした。また、絹が吸収性が良いという事も先生がおっしゃっていましたが、よくわかりませんでした。直接先生に聞けたらよかったのですが、時間が無くて聞けませんでした。どなたか教えてください。 1、絹の構造について 2、絹の吸収性について 以上をよろしくお願いします。
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- freegeo
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回答No.1
参考URL 東京農工大学農学部 牛木教授の高分子化学の講義ノート「蛋白質の構造と性質」 の9Pから書かれている 蛋白質の高次構造が参考になると思います。 絹の構造は羊毛とは全く異なり、逆平行βー波型構造である。絹は次のような6残基の 繰り返し構造からなっている。 -(Gly - Ser - Gly - Ala - Gly - Ala)n- 絹にはシスチンがないので、ジスルフィド結合はない。水素結合が沢山できることによ り、安定な構造をとる。 2.吸収性とは水分の吸収性とか汗の吸収性ということでしょうか、 それとも熱?音?電磁波? 特性については単なる分子構造だけでは説明できません。 絹の糸・織物としての特性は下記URL http://sugar.lin.go.jp/silk/info/tisiki/0209ti1.htm に詳しく書かれています。
お礼
ありがとうございました。吸収性というのは汗などの水分のことです。説明不足で申し訳ありませんでした。URLはとても役立ちます。本当にありがとうございました。