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タンパク質の変性について

タンパク質の変性について タンパク質が酸やアルカリによって変性するとき、ポリペプチド鎖の立体構造が変わるだけで、アミノ酸の配列は変わらない…ということはペプチド結合が切れたりはしないんですよね? しかしペプチド結合は酸やアルカリによって加水分解される、とも参考書等に書いてあります。 これがわかりません。 酸変性、アルカリ変性の際、ペプチド結合は切れないのでしょうか?

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  • otx
  • ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.2

酸やアルカリの程度によります。 条件が緩やかであれば、ペプチド結合は切れたりせず、立体構造のみが影響を受けますが、 条件が厳しければ、ペプチド結合が切れることがある、ということです。 ちなみに、濃い塩酸(6N)を使い、110℃、24時間反応させれば、 ペプチド結合は切れます。

その他の回答 (1)

  • kid1412
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回答No.1

変性は、立体構造が変わる事をいいます 酸やアルカリでタンパク質は千切れたりもしますが、それは分解であって変性ではありません 酸「変性」なら、ペプチド結合の分解は定義ではありません