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「知らなさすぎる」の意味は「知らなさそう」プラス「過度の○○だ」?
「知らなさすぎる」の意味は「知らなさそう」プラス「過度の○○だ」でしょうか? とすれば、「さ」は「伝聞・推定の助詞」か何かでしょうか? ほかにもその用法の動詞と助詞の組み合わせはどんなのがありますか?
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はじめまして。 形容詞の「ない」と異なり、動詞の否定形には、「さ」が入りませんので、「知らなそう」と「知らなすぎ」とで比較検討します。 1.「知らなそう」: 「知らない」と断定しているのではなく、推量ですから、「知らない」と「知っている」の間に置かれるでしょう。 比率は「知っている」40%、「知らない」60%といったところでしょうか。「知らなそう」と推量する以上、そう推量する根拠があるということですから。 2.「知らなすぎる」: 「過ぎる」は程度が「過度」であることを示しますから、「知らない」の程度をかなり越えていることを示しています。 「知らない」を0とすると、「知らなすぎる」はマイナス50%ぐらいとなるでしょうか。ちなみに、マイナス50%以上だと「あまりにも知らなすぎる」といった大袈裟な表現がふさわしいでしょう。 3.以上を段階にまとめると以下のような位置関係になります。 「知っている」(+100) 「知らなそう」(+40) 「知らない」(0) 「知らなすぎる」(ー50) ぐらいになるかと思われます。 以上ご参考までに。
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- dulatour
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回答No.2
これは、「ら」抜きことばと反対の「さ」入れことばといわれるもので、文法的には誤りです。ただしく、文法的に解釈はできません。
- aquarius_hiro
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回答No.1
「知らなさすぎる」は「知らなすぎる」の誤用だと思います。 ↓もご覧ください。