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残存価格
残存価格0%にする意味はなんですか?? そして、耐用年数を短くする意味は何ですか?!
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>いまいち残像価格の意味がわかりません 私も残像と言うのは分りませんが、 プロの講師も減価償却の説明には悩まれるようです。 参考になれば ↓
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- denarau119
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定率法のメリットは、早期にたくさん償却できるということです。 たとえば、耐用年数5年で残存10%の定率法償却率は0.369となります。 取得原価100の資産の初年度償却費は、36.9です。定額法の場合、毎年100*90%/5=18です。今時は会計目的の減価償却と税務目的の減価償却はまったく別物として経理します。今回は税制改正で税務上の減価償却の計算(損金としてとれる金額の計算)において、定率法のメリットは?という質問に答えるとすると、利益がたくさんでている会社は、節税のために定率法を選択した方がよいです。当面利益がでそうもない(将来7年以上その見込みがない)ような場合、税務上の繰越欠損金を有効活用するという意味で、定額法を採用することもありかなぁ・・(そんなビジネスはそもそもやる意味がありませんが・・・) 定率法5年残存10%の計算のイメージは次のとおり。 a b c=a*b 年度 取得原価 償却率 償却費 0 100.00 0.3690 36.90 1 63.10 0.3690 23.28 2 39.82 0.3690 14.69 3 25.12 0.3690 9.27 4 15.85 0.3690 5.85 5 10.00 0.3690 3.69
- denarau119
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減価償却の目的には、保有している資産の価値が、時間の経過に伴い減少(減価)していることを、合理的に見積もり計算して、時間の経過にわせて少しずつ費用化することにあります。その方法には、定額法とか定率法等の方法があります。 従来においては、いずれの償却方法にせよ、「最終的に償却の完了しているような古い資産であっても、会社が売却処分する際に、スクラップ代にしても、いくらか転売価格が期待できるでしょう」というのが残存価格です。よって、簡単にいうと、取得時の価値が100の資産を10年で定額法で償却する場合、従来は残存価格を10%残した90について、毎年9づつ償却していました。これが残存価格です。
税制改正の質問だと思いますので、その前提で。 これは私の想像ですが、たぶん皆同じように思っていると思います。 >残存価格0%にする意味はなんですか? 計算方法の簡素化ということが大きいと思いますが、0%とする根拠として、昔と違って商品サイクルが短くなり、新製品が安く買えることも有って、耐用年数経過後の老朽資産に中古品としての経済価値が必ずしもあるとはいえなくなってきたことがあると思います。 >耐用年数を短くする意味は何ですか? 短くする理由としては、現在の資産には物理的耐用年数が長くても経済的耐用年数は短いという特性があることが言えると思います。その実情に合わせた改正だと思いますが、耐用年数が短ければ、それだけ減価償却費が早期に計上できることになります。改正した時期限定ですが減税ということです。ただし、その後の年度では、従来に比べて経費に計上できる金額が少なくなるので増税となります。結局、両方あわせて納税を先送りするという経済政策ということになるでしょう。
補足
ありがとうございます!!参考になりました。 私の頭が弱いからなのですっが、いまいち残像価格の意味がわかりません。。。。すみませんがご迷惑でなければもう少し分かりやすくお願いできますか??
補足
ありがとうございます。 では定率法のメリットとは何なんですか??